グ~たら主婦の人生つるつるいっぱい

海外レンタカーの旅が好きな30代主婦の旅行記☆2018年年始に夫婦でアメリカ横断を果たしました!

【Day7】(4)モンサンミッシェルの駐車場事情。~駐車場の入り方、駐車料金や支払い方法~【追記あり】

 

 

 2016年9月18日(日)

 

 モンサンミッシェルに到着!!

 

 

車でお越しの方へという説明が、こちらのモンサンミッシェルのHPで書かれています。他にも電車やキャンピングカーの場合なども書かれています。気になる方は参考にどうぞ。

 

www.bienvenueaumontsaintmichel.com

 

 

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モンサンミッシェルから見ると駐車場は結構離れています。

 

D776を走っていくと、

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このように駐車場への道に繋がります。ラウンドアバウトで曲がるのを忘れないでくださいね。黄色で囲った場所がシャトルバス乗り場です。

 

詳しくはモンサンミッシェルのHPのこちらのパンフレットを参考にされるとわかりやすいと思います。

http://www.bienvenueaumontsaintmichel.com/file/medias/cppmsm-anglais.pdf

 

 

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駐車場からモンサンミッシェルが見えます。

 

 

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私もレンタカーをとめました。

 

 

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とても広い駐車場なうえに特に目印はないので、看板に書かれている番号で場所を覚えておきます。

 

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料金はこんな感じ。

30分以内 無料

2時間以内 6,30€

24時間以内 11,70€

駐車場のチケットを失くしたら 23,40€

午後7時以降入場午前2時までに出たら 無料

午後7時以降入場午前11時半までに出たら 4,30€

午後7時以降とありますがこの辺りは街灯はないので、暗くなってからの移動は個人的にはあまりお勧めしません。

 

 

モンサンミッシェルのHPでも料金について書かれています。

ようこそモン・サン・ミッシェル | Bienvenue au Mont-Saint-Michel

 

 

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駐車場の入り口には発券機があります。チケットはこんな感じ。実は次の日の朝にも来たので、チケットはその時に撮ったものです。

 

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裏はこんな感じ。

 

支払いする場所は2つあります。

 

 

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1つは、シャトルバス乗り場がある建物付近。こんな感じで設置されてます。

 

 

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こちらの機械は現金、カードの両方大丈夫です。

 

もう1つは、駐車場出口です。私は1回目はよくわからず、2回目は車に置き忘れ、駐車場を出る時のバーのところにある機械で支払いました。先ほどの写真のチケットの裏に(Payment at the exit only by CB, VISA, EUROCARD MASTERCARD)と書かれていましたが、これは出口ではCB, VISA, EUROCARD MASTERCARDでしか支払えませんという意味です。なので現金はダメです。私は日本で発行されたVISAのクレジットカードで支払いました。

 

 

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では、駐車場の説明が終わったところで、モンサンミッシェルに向かいましょう。

 

 

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モンサンミッシェルに向かうシャトルバスが見えます。

 

 

モンサンミッシェルについは次回の記事で書いていきます。

 

 【続きの記事】


【周辺のオススメホテル】

無料駐車場、お得な料金、モンサンミッシェルを背景に羊が見られるホテルを探していたらこのホテルに辿り着きました。


【もう少し車で足を伸ばすなら】

 

●ル・アーブル

世界遺産にも登録された近代的な教会があります。 本当は寄ってみたかったのですが時間がなく、遠くからしか街を見れませんでした。


 

 ●エトルタ

モネを始めとした多くの画家が魅了された美しい海岸で有名なリゾート地です。絵と同じ景色が見たくて寄りました。時間があればもっとゆっくりと過ごしたかった場所です。


【スピード違反に気をつけて!】

 フランスは厳しいです。。。

 

【アメリカのドライブ旅には興味がありますか?】

アメリカも楽しいですよ♪

 



 

 

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【Day7】(3)モンサンミッシェルに向かう途中、ヒッチハイカーを拾う。~ドゥアルヌネからモンサンミッシェルに向かうまでの道~

 

 2016年9月18日(日)

 

ドゥアルヌネのホテルの男性に教えてもらったガソリンスタンドに寄って、この日の目的地モンサンミッシェルに向かいます。

 

 


 ガソリンスタンドは写真を撮り忘れたので次のスタンドに寄った時の記事の時に紹介しますね。日曜だったのでやっているか心配だったのですが、ちゃんと開いていました。英語が通じない若い男性が切り盛りをしているところでしたが、優しく対応してくださって、無事フランスでの初めての給油をすることが出来ました。ちなみにディーゼルを給油しました。

 

では、次の目的地までは約250km 3時間ほどの道のりです。うまくいけば!

 

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ホテルの男性からは下の道順を勧められました。

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この森のようなところを抜ける道の方が、小さいな教会がいくつかあるから楽しいドライブになるとのこと。当初はグーグルマップ通りに行こうと思っていたので、それならと思い、給油後、スタンド近くのスーパーの駐車場で地図をもう一度見直して、どう行くとよいか考えていました。すると、リュックを背負った若いフランス人男性が近づいてきて、「どこに行きたいの?迷ってるの?」という感じで声を掛けてきてくれました。英語は話せないようで、なんか説明してくれましたが、何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。モンサンミッシェルに行きたいということは通じたようで、「シャトランをまずは目指したらいい」みたいなことなことを話してくれ、「そうそう、それはわかるのよ」と思っていました。すると「僕はブレストに行くんだけど、シャトランまでは方向が同じだから、君はそこからモンサンミッシェルに向かって、僕はそこからブレストに向かう。」と言っているようで、「シャトランまで僕の車の後をついておいで」と言っているのだと思った私は、「OK!」と答えました。

 

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赤線がシャトランで、赤い四角がブレストです。

とりあえずシャトランに向かうため出発しようと思ったら、若い男性は助手席のドアを開け座るではありませんか!何事!?と思っていると「え?乗せて行ってくれるんじゃないの!?」みたいなことを話しているので、あぁ・・・ヒッチハイクだったのね・・・とようやく理解しました。乗せる気は全くありませんでしたが、乗ってしまったものの出てけとも言えず、悪い奴ではなさそうだったので、そのまま乗せて走ることになりました。

 

確かに彼は道案内をしてくれました。悪い奴ではありませんでした。ただ、

 

よくしゃべる・・・

 

めんどくさいぐらい、よくしゃべるんです!!

 

数字を英語で言えない彼は、手を使って自分の年齢を伝えてくれて(23歳とか言ってました)、朝ご飯は何を食べた?とか(ステーキを食べて僕はお腹いっぱいだそうです)、ドゥアルヌネにはヒッチハイクで友人に会いに来たとか(海に入って遊んだらしい、すでに結構寒いと思うけど)、私が置いて置いたアメを食べていい?とか(私のドライブのお供)、結婚してるのになんで一人で旅してるの?信じられない!とか(ほっとけー!)、喉乾いたから水もらってもいい?とか(今ジュース飲んでたやん!)、片言の英語とフランス語交じりでよくしゃべる。。。

 

こっちは丘のような山のようなクネクネ道を110km制限で走っているので、ほっといてほしい。。。なのに謎解きのような片言の英語混じりの彼のジャスチャーメインの問いかけに答えながら、ひたすら前に進んでいきました。疲れた・・・

 

シャトランに着くと、「近くのマクドナルドで下して」と言われたので、そこの駐車場に入りました。すると、「ブルターニュではお別れに口にキスをするんだよ」とか言われ、「いやいや、フランスのキスはほっぺでしょ、知ってるよ」と言うと、「ブルターニュは違うんだよ」とでたらめを言い出しました。なので、「日本では宗教上、夫以外とキスは出来ない規則があるんだ」と適当なことを言って断りました。すると、「このアメの味がなんかまずくて口に残ってるからキスして」みたいなジェスチャーをするんで、「早く行ってくれ、私は先を急いでるんだ!」と言うと、「ごめんごめん!(てへっ)」という感じで去っていきました。よく見ると、前にはブレスト行きの長距離バスが到着していて、これが来るまで時間稼ぎしていたのねと思ったのでした。なんか疲れた・・・これからまだまだ走らないといけないので、気を取り直して進みます。

 

ドゥアルヌネ付近では、他にもヒッチハイカーを見たので、若い学生の子とかはこうやって旅をしているのかもしれないですね。

 

結局めんどくさくなって、予定通りグーグルマップのルートで走ることにしました。

 

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シャトランを過ぎると、こんな道になりました。

 

 

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まずは、St-Brieucを目指して進みます。

右のジュースの空箱はおしゃべりの彼が置いていったゴミです。写真にずっと写り込んでいます。休憩エリアに寄ることもなかったのでゴミはそのまま。

 

 

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大きな道を走っていると思っても、途中こんな感じで民家が出てきます。

 

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雲行きが少し怪しい。ブルターニュ、ノルマンディーの辺りは、天気が変わりやすいようです。そんなに激しくは降らないのですが、曇ったり、少し降ったり、晴れたり、いろんな景色になります。だから、農業に向いた肥沃の大地になるんでしょうね。

 

 

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高速道路に入りました。

 

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途中、家々が見えてきました。

 

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ヨットがたくさん見えます。運転に余裕も出てきて、こういう景色を眺めながら走るのが楽しくなってきました。

 

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右側はこんな景色。

 

 

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奥の方にうっすらとお城が見えます。途中、お城の看板も見つけました。時間があればこういうところも寄りながらドライブもいいですね。

 

 

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Le Mont St-Michelまで25kmの表示が出てきました!

 

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でも、まだこんな感じの道。

 

 

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街の雰囲気がしてきました。

 

 

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道路沿いには、町や村に入る度に看板が出ています。

 

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拡大するとこんな感じ。

 

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ついにモンサンミッシェルに向かって、降りる場所にきました。下の看板に書かれているPontorsonで降ります。

 

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確かPontorsonを降りて進むと、あとは標識通りに進めたと記憶しています。この突き当りも左に進むよう表示が出ています。

 

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なんかそれっぽい街並みです。

 

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と思いきや、こんな田舎道にまた入ります。お馬さんがたくさんいます!あまり写真を撮っていないですが、フランスの田舎道では牛や羊、馬を見ることがたくさんあります。

 

 

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まだ続きます。

 

 

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ホテルの前に国旗が立っていたりして、なんか観光地っぽくなってきました。

 

 

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お土産とかで見るビスケット屋さんでしょうか。

 

 

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おぉー!壮大な田園風景!!

 

 

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まだ続きます。

 

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今度こそ、モンサンミッシェル周辺なはず!!

 

 

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キャンピングカーがたくさんとまっています。

 

 

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キャンピングカー専用の有料駐車場なんでしょうね。

 

 

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日本の国旗が立ってる!きっとここのホテルは日本のツアー会社と提携しているんでしょう。いよいよモンサンミッシェル周辺になってきました!!

 

 

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しかし、モンサンミッシェルの駐車場入り口は、ホテルが多い場所と少し違う場所になります。もう少し走っていくと、奥に小さくモンサンミッシェルが見えてきました!

 

 

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どーん!駐車場に着きました!!

駐車場情報についてはまた後程記事にします。長い道のりでしたが、何事もなく無事着きました!確か午後4時前ぐらいに着いたと思います。

 

では、次からはモンサンミッシェルについて書いていきます。

 

 

 

 

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【Day7】(2)バカンスに来たくなるフランスの小さな港町をお散歩する。~ドゥアルヌネ~

 

 2016年9月18日(日)

 

 

 チェックアウトを済ませ、外に出ました。

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ホテルの外観です。左奥に昨晩食事をしたお店が見えます。

 


 

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ホテルの前に無料のおそらく公的な駐車場があります。

 

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バスもあります。

レンタカーのトランクに荷物を入れ、お散歩に出かけます。

 

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地図で見るとこんな感じ。赤い線が歩いた場所です。

 

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地図があります。

 

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黄色いポスト。赤いポストに見慣れているとなんか不思議な感じ。

 

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小さな階段の向こうに川とヨットが見えます。いい眺め!

 

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階段を下りて道に沿って歩いていくと、川の景色が迫ってきて、ちょっと嬉しいドキドキ。心が躍ります♪

 

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ワンコ発見!飼い犬?野良犬?

 

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たぶんこの辺りの飼い犬でしょう。

 

 

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振り返ると泊まったホテルが見えます。

 

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水面がキラキラしています!

 

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いくつもヨットが停泊しています。この向こうは海と繋がっています。

 

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犬のお散歩中。世間話に花が咲いているようです。

 

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美しい。。。

 

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向こう側にわりと多くの人が歩いていました。おそらく観光地的な何かがあるよう。時間がないので行くのは止めました。

 

 

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この橋を渡って向こうに行けます。

 

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橋から先は砂浜になっています。ここでゆっくりと景色を眺めていたくなります。

 

 

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次の目的地もあるので、名残惜しいですが、早々にもと来た道に戻りました。

 

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また同じワンコ!!

 

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同じ階段を上ります。

 

 

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駐車場に戻ると、小さな鉄のようなボールを投げて遊んでいる男性2人を発見。これはもしやペタンク!!初めてしている人たちを見ました。

 

ペタンク(pétanque)とは、フランス発祥の球技である。名称は南フランス・プロヴァンス方言「ピエ・タンケ(両足を揃えて)」に由来する。スポールブールやプロヴァンサルゲームをベースに1907年に考案されたとされている[1]

テラン(コート)上に描いたサークルを基点として木製のビュット(目標球)に金属製のブール(ボール)を投げ合って、相手より近づけることで得点を競うスポーツである。

ペタンク - Wikipedia

 

 では、次の目的地モン・サン・ミッシェルに向かいます。その前にちょっとしたことがあったので、次回はそのことについて書いていきます。

 

 

 

 

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【Day7】(1)フランスの港町を眺めながら食べるシンプルな朝食。~ドゥアルヌネのホテルの朝食~

 

 2016年9月18日(日)

 

ドゥアルヌネという港町の小さなホテルに泊まりました。


このホテルでは朝食付きで予約をしていたので、起きたら早速ダイニングルームに向かいました。部屋に入ると、大きな窓があり、そこから外が良く見えます。

 

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ブルターニュ独特の作りの家々や、川沿いのヨット、奥には教会のようなものも見えます。朝日に照らされる町の風景が美しいです。この景色を見ながらの朝食は最高!

 

 

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豪華な朝食ではないですが、卵、ハム、チーズもありますし、十分です。

 

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種類豊富な飲み物。

 

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パンケーキにフルーツ、美味しそうでした!でも、時間がなく食べられなかった。。。なぜ時間がなかったかというと、この後お話しします。

 

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大好きなクロワッサンも甘いデニッシュもあって、コーヒーを飲みながらこの環境で朝食を食べられることが幸せ。

 

 

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テラスはカラフルな植物たちで彩られていました。あぁ、素敵!

 

少し遅めに来たので、お客さんは私以外におばあちゃんが一人コーヒーを飲んでいただけでした(たぶんおばあちゃんは地元の人かホテルの男性のご家族のような気がする)。

 

ホテルの男性が朝食の世話をしに来てくださり、その流れでいろいろとおしゃべりをしました。昨日はどこに行ったの?という話になり、カルナック列石を訪れたことを言うと、「そこはアステリックスのモデルになった巨人の伝説のとこだね」と教えてくれたんですが、アステリックスが何か知らないので聞くと、「フランスのコミックの主人公だよ。知らないの?世界的にも有名なコミックなんだけど。」と少し残念そう。で、スマホで調べてみたら、

 

舞台は古代ローマ時代のガリアで、主人公ガリア人アステリックスの造形には、ガイウス・ユリウス・カエサルと戦ったガリア人の英雄ウェルキンゲトリクスの片鱗が投影されていると言われている。

このコミック本は、数多くの言語翻訳され、その中にはラテン語ギリシア語も含まれている。これらはおそらく世界で最も人気のあるフランス生まれのコミックで、ほとんどのヨーロッパ中南米の国々のすべての年代の人々になじみのものといっても間違いないであろう。アステリックスは、強力で多産なコミックの文化を持っているアメリカ合衆国日本では、ほとんど知られていない。

このシリーズは、全世界で3億5000万部以上を発行している。

 

 アステリックス - Wikipedia

 

アメリカと日本ではほとんど知られていないとなったら、私にはわからないはずですね。

 

そんな話をした後、近くのガソリンスタンドの場所を教えてもらったり、いろいろ話をしているうちに、チェックアウトの時間が迫ってきていました。出来れば、もう少し何か食べたかったけど、ホテルの周りを少しお散歩したいし、断念して部屋に戻りました。なので、パンケーキは食べられませんでした。でも、とても気さくで話しやすい方で楽しい滞在になりました。

 

次回は、ホテル周辺を散策したことについて書いていきます。

 

 

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【Day6】(8)ガレット発祥の港町で地元のおばちゃんが作るディナーを頂く。~ドゥアルヌネの小さなレストラン~(追記あり)

 

 2016年9月17日(土)

 

ドゥアルヌネのホテルに到着し、ホテルの方オススメのレストランで夕食を取ることにしました。

 

 

tsurutsuruippai.hateblo.jp

 

 

ホテルのすぐ横にあります。 

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サイトか何かないか調べましたが見つかりませんでした。おばちゃんが一人で切り盛りしていて、手が足りないと娘か孫か近所の子かわかりませんが、その女の子が駆り出されるという感じの温かみのある地元のお店でした。

 

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夜ですがお店の外観はこんな感じ。

 

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当たり前ですがフランス語のメニューなので、想像力を働かせて何の食べ物か考えていました。お腹は空いているけれども、そんなに食べられないような気もしていましたが、単品で注文するほどピンポイントでどんな食べ物か見分けられないので、コースなら間違いだろうと思い、こちらのコースを注文しました。Platがおそらくメイン料理とかいう意味だと思うんですが、2つ目のLa Penn Sardinを選びました。サーディンなら好きなので、どんなものが来ても食べられるはず、そう思って。

 

駆り出された若い女の子が笑顔で注文を取ってくれました。「飲み物はどうされますか?」と聞かれたので、お酒が弱い私は「Water,please.」と頼みましたが、waterが通じない。そうか、こちらになると英語は本当に全く通じないんだなと痛感。そう言えば、パリの友人に水道水を頼むフランス語のフレーズを教えてもらったはずなのに思い出せない!うーん、、、と困りながら、キッチンの方を指差し(キッチンがよく見えるレストランでした)、「Water, please.」ともう一度お願いすると、「カラフドゥー?」と聞かれ、そう!それよ!!と友人のフレーズを思い出し、「カラフドゥー、シルブプレ?」と聞くと、大きな笑顔で頷いてくれました。一件落着!いい子でよかったー!!このフレーズ、二度と忘れません(笑)

 

私の他には、2組の夫婦が楽しそうに談笑しながらディナーをしていました。おばちゃんはとても忙しそうに一人でキッチンでもくもくと料理をし、時に夫婦のところに配膳に行ったりしていました。なので、料理が出てくるまで時間はかかりましたが、特に急ぐ理由もないので、ゆっくりと待ちました。

 

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こちらが前菜。シェアする量じゃなくて一人用の量です。もう一度言いますが前菜です(笑)上にのったクレープがパリパリしたようなものは、少しカレー粉の味がしてとっても良いアクセントになってます。サーモンもたっぷり!贅沢なサラダです。

 

 

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これがメインのLa Penn Sardinです。まさかそば粉のクレープとは!

これが本当に本当に美味しかった!!トマトソースにレモンの酸味が効いて、ほんのり甘いクレープと少し塩気の効いたサーディンがよく合っていました。出来ればもう一度食べたいほど。ガイドブックによると、ドゥアルヌネはそば粉クレープ発祥の地らしいですよ。ちなみに、後で知りましたがクイニーアマンもココ発祥らしいです。

 

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そしてこれがデザート。で、でかい。。。あれだけ食べた後にこれは辛かったです。美味しいんですが、リキュールか何かが奥に入っていました。弱い私にはなかなかきついです。大人のデザートですね。それにしてもフランス人、よく食べます。でもこれで€20だから安いですよね。チップもいらないですし。

 

残さずすべて食べて、大満足なディナーでした。

 

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おまけの趣味の写真。ホテルの前の駐車場に、Jeepのレネゲードがいたのでパシャリ。この子はヨーロッパの風景にも合いますね。

 

では、次はホテルの素敵な朝食について書いていきます。

 

【追記】

お店にあったカードを持って帰ってきていたようです。そこに書かれているお店の情報を載せておきますね。

 

店名:Matrisana'hé Crêperie

住所:95 avenue de la gare 29100 Douarnenez Treboul

TEL:09-82-35-61-42

 

 

 

 

 

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【Day6】(7)フランスの港町ドウアルヌネのオススメのかわいいホテル。~Hotel Du Port Rhu~

 

 2016年9月17日(土)

 

カルナック列石、ラ岬、死者の海とドライブしてきて、やっとこの日の夜の宿に到着です。港町のドゥアルヌネにある Hotel Du Port Rhuの部屋をエクスペディアで予約していました。

場所はここです。(記事を書いていた時の金額が標示されています)

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次の日の朝、ホテル周辺を歩きましたが、本当に美しい港町でした。その様子はこの後の記事でご紹介しますね。

 

地図を大きくしてみるとここです。

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Hôtel Du Port Rhu

住所:99 Avenue de la Gare, 29100 Douarnenez

公式HP:Accueil Hôtel du Port Rhu Douarnenez Finistère - SITE OFFICIEL


 

到着する前に思い出したのが、チェックインが他のホテルと違って午後7時ととても早かったということ。(訂正:午後8時まででした)おそらく家族経営だからだと思います。遅くについて怒られたという書き込みを読んだことがあったのに、すっかり忘れいてた私は焦りました。時間はとっくに8時を過ぎていて、しかもホテル近くで迷っていて道の行き止まりにいました。辺りは薄暗く、どの道も同じに見えていて、途方に暮れつつ、目を凝らしながら走っていました。すると、見つかりました!

 

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この写真は午後10時過ぎだったと思います。着いた時はもう少し明るいです。

 

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このぐらいの暗さでした。午後8時過ぎです。

 

ホテルの前の無料駐車場に停め、急いで向かいましたが、やはりドアはすでに施錠されていました。ホテルのコメント欄に書かれていたことを思い出し、ブザーを鳴らしましたが、反応はなし。もう一度慣らし、しばらく待つとやっと反応が。今晩の予約をしていて、遅くなって申し訳ないと伝えると、中から男性が現れました。4,50代ぐらいのさわやかな男性でした。口コミで、ここの男性は英語を話せると書かれていて、そのこともあってこのホテルにしたのですが、その男性のようでした。「途中道に迷ってしまって遅くなって申し訳ないです」と伝えると、「大丈夫ですよ」と優しく話してくださいました。電話もしてくれていたそうなのですが、他のお客さんに電話が繋がらない話をされたようで、「海外から来てる人なら電話の受信ができないかも」と教えてもらっていたそう。「まさしく、そうなんです、すみません」とお伝えしました。

 

「今晩の夕食はどうする予定ですか?」と聞かれ、「もし食事をしたいようなら急がないとこの辺りのお店は閉まってしまいますよ、隣のお店ももうすぐ閉まるから急いで」と教えてくださいました。隣のお店が美味しいとの口コミもネットで見ていたので、それは急がないと!と早速部屋に荷物を置きに行きました。何はともあれ、とても感じの良い方でよかった!

 

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ホテルのロビー。こじんまりしていますが、とてもかわいい内装です。

 

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お部屋も思ったより広かった。シングルの部屋がなぜか高くて、一人でしか寝ないのにツインで予約しました。

 

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部屋の隅には、デスクとここにもケトルが!ありがたいです。

 

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そして、不思議なこの機械。どうも食べ物を温めるものらしいです。

 

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デスクの上にテレビが付いています。

 

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バスルームはこんな感じ。

 

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口コミで、シャワールームの堺があまりなく床にお湯が漏れるみたいなことが書かれていましたが、別に問題ありませんでした。

 

個人的には、ここのホテルが今回泊まった中で一番気に入っています。その理由は、このかわいらしい感じだけでなく、朝食を頂くダイニングルームが本当に素敵だったんです。これも後程ご紹介しますね。

 

では、次は楽しみにしていた夕食のお話です。

 

 

 追記:時間をうろ覚えで書いていたので、後日少し時間を訂正している部分があります。あと、こちらのホテルの支配方法はチェックアウト時に現金でとなります。

 

 

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【Day6】(6)夕暮れ時に絵本のような風景のブルターニュの田舎道を走る。~かわいい小さな村々と古い教会~

 

 2016年9月17日(土)

 

では宿のあるドゥアルヌネに向かって走ります!

この記事の続きです。

tsurutsuruippai.hateblo.jp

 

午後6時半頃に死者の海を出発したかと思います。

 

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約30km 30分ほどの道のりです。

地図を大きくしてみると、ドウアルヌネはここです。

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湾から見えていた白い家々の間を抜けていきます。

 

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遮るものがないので、空が綺麗。

 

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少し行くと、小さな村をいくつか抜けていきます。お庭がとってもかわいい。

 

 

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絵本に出てきそうな風車が見えます。

 

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フランスのこういう田園風景って、おとぎ話みたいです。

 

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田舎の何気ないお家だと思うんですが、なんかオシャレなんですよね。

 

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ひたすらこんな道を走ります。ちなみにこんな感じの農道の制限速度は基本90kmです。一車線でこんなに狭くてですよ!!ものすごく気を張ります。民家に近づくと70になって、村や町中に入ると50、時に30となっていきます。常に制限速度には気をつけないと駄目です。

 

 

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こんな風に十字架を見つけることもあります。日本のお地蔵様のようなものでしょうか。

 

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風が強い地域でもあるので、風力発電もさかんです。

 

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夕暮れの空になってきましたね。

 

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途中、古い教会を見つけました。

 

場所はこの辺り。

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調べてみると、教区教会だそうです。この辺りも史跡がいろいろありそうで、面白そうです。

ブゼック=カップ=シザン - Wikipedia

 

 

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教会周辺の様子。土曜の夕方だからか、誰一人歩いていませんでした。とっても静か。

 

 

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少し走るとまた教会を発見。日本の神社やお寺を中心に村や町が出来たような感じなのですかね。

 

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こちらは少し可愛い感じのお店が並んでます。でも、誰もいませんが。

 

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バカンスの時期だと人が多いのかもしれません。どうなんでしょう。

 

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車は停まってるんで、誰かいるはずなんですよね。

 

 

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小さな町や村を抜け、農道、小さな町や村、農道を繰り返し、ドゥアルヌネに向かいます。途中、こんな大きな農作業車に出くわすこともあります。一応、ここ90k制限の道なんですが、農作業車を見つけたらすぐにスピードを落とさないといけません。こういうことの繰り返しなので、全く気を抜けません。

 

そんなこんなで頑張って走ってきましたが、そろそろドゥアルヌネに着きます。

 

 

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