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海外レンタカーの旅が好きな30代主婦の旅行記☆2018年年始に夫婦でアメリカ横断を果たしました!

【Day3】(3)セーヌ川沿いの白い貴婦人に会いに行く。~ノートル・ダム大聖堂~

 

2016年9月14日(水)

 

 

セーヌ川に向かいました。

 

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この橋のフォルム、綺麗ですね。

 

 

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振り返ると、セーヌ川観光の船が。

そして、左には、「白い貴婦人」と呼ばれているノートル・ダム大聖堂が立っています。

 

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「ノートル・ダム」とは日本語で「我らの貴婦人」という意味だそう。

ダムって、水を溜める方じゃないんですよ。

貴婦人というのは聖母マリアのことで、彼女を讃えるためのゴシック様式の聖堂です。

 

キリスト教に全く詳しくはないのですが、フランスに来て初めて知ったのは、マリア信仰色が強いということ。なんだかとても女性らしい感じというか、強いけれども優しい感じというか、そういう色合いをパリの他の教会でも感じました。

 

 

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近くで見るとこんな感じ。

どこに行っても、軍人さんがパトロールをしています。

大きな銃を持って立ってますが、そのうち見慣れます。

 

 

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聖堂の前でファッション雑誌の撮影でしょうか。

綺麗な中華系の女性がドレスに身を包んで、写真撮影をしていました。

 

入るまでに少し並びましたが、すぐに入れました。

 

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フランスの教会にはジャンヌ・ダルクもかかせません。

 

 

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大きな聖堂になると、建物の両側にこのような個別の祈りの場所がいくつかあります。それぞれに置かれているものが違うので、それぞれに別の意味があるのかもしれません。

 

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このように中に入れないように柵が立っているところもありますが、入れる場所もあります。そのような場所では静かに祈りを捧げている方がいるのも特徴的だなと思いました。世界的な観光名所で人の往来も多い中、ざわつきがあまり気にならず、厳かさが忘れられていないのです。

 

 

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ずっと眺めていたくなるステンドグラス。

 

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このように中に入れるところもあります。

 

 

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正面から見た様子。

近くから撮ったので狭く感じますが、実際には手前にたくさん椅子が並んでいます。

この椅子には誰でも座ることができます。

真ん中には大きな十字架が掲げられています。

 

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その十字架の裏側。

 

 

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十字架のさらに奥。

この場所が本当に美しい。

 

 

フランスの教会は基本的に無料で入れます。

宝物館や塔など特別拝観の場所は有料となります。

 

余談ですが、大聖堂の前の広場では、噂に聞いていた、アンケート用紙を持って立っている人たちを何人か見かけました。アンケートをお願いするフリをしてスリをしたりすると聞いていたので、どんな感じなんだろうと思っていましたが、目を合わせることなく歩いていれば大丈夫です。「Are you Japanese?」とか言いながら話しかけられたような気がしますが、無視して歩けばそれ以上寄ってきませんでした。皆様もお気をつけくださいね!

 

 

 

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