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海外レンタカーの旅が好きな30代主婦の旅行記☆2018年年始に夫婦でアメリカ横断を果たしました!

【Day3】(4)一角獣に魅かれて。~中世美術館(旧クリュニー博物館)~

 

2016年9月14日(水)

 

 パリには数多くの美術館が存在するなか、どうしても行きたかった美術館。

それは中世美術館(旧クリュニー博物館)。

 

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ルーブルを諦めたのに、この美術館を諦めなかったというのは不思議に思われるかもしれません。

 

中学生の頃、パリのガイドブックを読んでいた時期がありました。そのガイドブックは辞典のようなガイドブックで、詳しくいろんなことが書かれていて私のお気に入りでした。アマゾンで調べてみましたが、どこの出版社が出していたのか思い出せないので見つからず、残念ながらご紹介できませんが、そのガイドブックが中学生の私に印象を残したのが、この美術館でした。

 

 

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クリュニー修道会院長が建てたという邸宅が美術館となっていて、中世の甲冑や剣、彫刻、絵画が展示されています。でも、私はそんなのが見たくて来たわけじゃないんです。

 

 

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私が見たかったのは、コレ。

貴婦人と一角獣』のタペストリー。

このタペストリーをガイドブックで初めて見た時、いつか見てみたいと思っていました。念願叶ってようやく見ることが出来ました。

 

この作品は6つあり、この写真は『我が唯一つの望み』という作品。

これが見たかったんです。この一角獣になぜか魅かれていたんですよね。

理由は特にないんですが。

なので詳しい知識はないので、気になる方はウィキで調べてください。

貴婦人と一角獣 - Wikipedia

 

 

お土産コーナーもあって、そこではタペストリーをモチーフにしたマグカップとか小さなカバンとかいろいろあったんですが、一番お気に入りのタペストリーのものがなかったので、何も買いませんでした。そして、ここで売られていたマグカップが、後から行くモン・サン・ミッシェルでもなぜかお土産品で売られていました。

 

実はこの美術館も外壁の工事をしていました。

どうしてこうも工事と出くわすのか!

 

 

外に出て、少し歩くと近くにはソルボンヌ大学がありました。

 

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さすがな佇まいですね!

 

 

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クリュニー・ラ・ソルボンヌ駅の構内。

天井が素敵!

 

 

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ここで乗ったメトロかどうか忘れたんですが、新しい車両と古めの車両とあって、中には自動ドアではなく、このように取っ手が付いているのもありました。取ってを右上にクイッと上げると開く仕組みです。取ってを見つけたら、勝手にドアは開かないのでご注意を!

 

 

 

 

 

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