【Day6】(6)夕暮れ時に絵本のような風景のブルターニュの田舎道を走る。~かわいい小さな村々と古い教会~
◆2016年9月17日(土)
では宿のあるドゥアルヌネに向かって走ります!
この記事の続きです。
午後6時半頃に死者の海を出発したかと思います。
約30km 30分ほどの道のりです。
地図を大きくしてみると、ドウアルヌネはここです。
湾から見えていた白い家々の間を抜けていきます。
遮るものがないので、空が綺麗。
少し行くと、小さな村をいくつか抜けていきます。お庭がとってもかわいい。
絵本に出てきそうな風車が見えます。
フランスのこういう田園風景って、おとぎ話みたいです。
田舎の何気ないお家だと思うんですが、なんかオシャレなんですよね。
ひたすらこんな道を走ります。ちなみにこんな感じの農道の制限速度は基本90kmです。一車線でこんなに狭くてですよ!!ものすごく気を張ります。民家に近づくと70になって、村や町中に入ると50、時に30となっていきます。常に制限速度には気をつけないと駄目です。
こんな風に十字架を見つけることもあります。日本のお地蔵様のようなものでしょうか。
風が強い地域でもあるので、風力発電もさかんです。
夕暮れの空になってきましたね。
途中、古い教会を見つけました。
場所はこの辺り。
調べてみると、教区教会だそうです。この辺りも史跡がいろいろありそうで、面白そうです。
教会周辺の様子。土曜の夕方だからか、誰一人歩いていませんでした。とっても静か。
少し走るとまた教会を発見。日本の神社やお寺を中心に村や町が出来たような感じなのですかね。
こちらは少し可愛い感じのお店が並んでます。でも、誰もいませんが。
バカンスの時期だと人が多いのかもしれません。どうなんでしょう。
車は停まってるんで、誰かいるはずなんですよね。
小さな町や村を抜け、農道、小さな町や村、農道を繰り返し、ドゥアルヌネに向かいます。途中、こんな大きな農作業車に出くわすこともあります。一応、ここ90k制限の道なんですが、農作業車を見つけたらすぐにスピードを落とさないといけません。こういうことの繰り返しなので、全く気を抜けません。
そんなこんなで頑張って走ってきましたが、そろそろドゥアルヌネに着きます。
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