【Day7】(1)フランスの港町を眺めながら食べるシンプルな朝食。~ドゥアルヌネのホテルの朝食~
◆2016年9月18日(日)
ドゥアルヌネという港町の小さなホテルに泊まりました。
このホテルでは朝食付きで予約をしていたので、起きたら早速ダイニングルームに向かいました。部屋に入ると、大きな窓があり、そこから外が良く見えます。
ブルターニュ独特の作りの家々や、川沿いのヨット、奥には教会のようなものも見えます。朝日に照らされる町の風景が美しいです。この景色を見ながらの朝食は最高!
豪華な朝食ではないですが、卵、ハム、チーズもありますし、十分です。
種類豊富な飲み物。
パンケーキにフルーツ、美味しそうでした!でも、時間がなく食べられなかった。。。なぜ時間がなかったかというと、この後お話しします。
大好きなクロワッサンも甘いデニッシュもあって、コーヒーを飲みながらこの環境で朝食を食べられることが幸せ。
テラスはカラフルな植物たちで彩られていました。あぁ、素敵!
少し遅めに来たので、お客さんは私以外におばあちゃんが一人コーヒーを飲んでいただけでした(たぶんおばあちゃんは地元の人かホテルの男性のご家族のような気がする)。
ホテルの男性が朝食の世話をしに来てくださり、その流れでいろいろとおしゃべりをしました。昨日はどこに行ったの?という話になり、カルナック列石を訪れたことを言うと、「そこはアステリックスのモデルになった巨人の伝説のとこだね」と教えてくれたんですが、アステリックスが何か知らないので聞くと、「フランスのコミックの主人公だよ。知らないの?世界的にも有名なコミックなんだけど。」と少し残念そう。で、スマホで調べてみたら、
舞台は古代ローマ時代のガリアで、主人公のガリア人アステリックスの造形には、ガイウス・ユリウス・カエサルと戦ったガリア人の英雄ウェルキンゲトリクスの片鱗が投影されていると言われている。
このコミック本は、数多くの言語に翻訳され、その中にはラテン語、ギリシア語も含まれている。これらはおそらく世界で最も人気のあるフランス生まれのコミックで、ほとんどのヨーロッパや中南米の国々のすべての年代の人々になじみのものといっても間違いないであろう。アステリックスは、強力で多産なコミックの文化を持っているアメリカ合衆国と日本では、ほとんど知られていない。
このシリーズは、全世界で3億5000万部以上を発行している。
アメリカと日本ではほとんど知られていないとなったら、私にはわからないはずですね。
そんな話をした後、近くのガソリンスタンドの場所を教えてもらったり、いろいろ話をしているうちに、チェックアウトの時間が迫ってきていました。出来れば、もう少し何か食べたかったけど、ホテルの周りを少しお散歩したいし、断念して部屋に戻りました。なので、パンケーキは食べられませんでした。でも、とても気さくで話しやすい方で楽しい滞在になりました。
次回は、ホテル周辺を散策したことについて書いていきます。
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