【Day8】(4)エトルタに向かうまでの車窓からの風景~モンサンミッシェル→カーン→ル・アーブル→エトルタ~
◆2016年9月19日(月)
この日の旅程はこんな感じでした。
午前 モンサンミッシェル
午後 エトルタ
夜 ルーアン
モンサンミッシェルからエトルタに向かいますが、この日の夜のホテルはルーアンで予約をしていました。次の日の午後10時のフライトで日本に帰るので、出来るだけパリに近いところで19日を終えたかったというのと、ルーアンの街を少し観光したかったというのもあって、エトルタからまだ少し走らないといけませんでしたが、ルーアンで泊まることにしました。
そんな予定だったので、モンサンミッシェルから走るとこんな感じになります。
12時前ぐらいにモンサンミッシェルを出発したので、急がないとまた暗くなってから走らないといけなくなってしまいます。急げ急げ!とりあえずエトルタまでは、240kmなので2時間40分ほど頑張って進んでいきます。A84に乗ってしまえば、カーンまではひたすらまっすぐです。
しかし!カーンに入ったあたりで、どうも曲がる道を間違えたようで、気が付けば街中を走っていました。
どどこかで止まって道を確認したいのだけれど、なかなか止められず。。。
建物がかわいいなぁ・・・なんてのんきに写真を撮ってみたり・・・
かわいい街並み。
困ったぁ・・・そして、トイレに行きたい・・・とりあえずスーパーマーケットを探そう!きっと近くにあるはず・・・と思いながら走っていると、街を通り抜け、郊外に出てました。
そして、スーパーを見つけました!カルフール系列のスーパーです。タダでトイレを借りるのも申し訳ないなと思い、まだお土産を買っていなかったので、ここのスーパーで買いました。お土産についてはまた後程の機会にご紹介しますね。
レジの際にトイレをお借りできないか聞いてみたら、ここにはお客様用のトイレはないと言われました・・・かなり困る!!!!!!この先にあるここよりも大きいスーパーにはあることを教えてくださいましたが、道に迷いそうだし、これ以上時間を費やせないので諦め、走るはずの道に戻ることを優先しました。
スーパーの駐車場。営業しているのか心配になるほどお客さんがほとんどいませんでした。
この後無事に走るはずだったA13にうまく乗ることができ、サービスエリアに寄ることができました。このサービスエリアは、GIBERVILLE NORDというところです。
ガソリンスタンドもあります。
ここにも自動販売機があります。
今回もまたスープを買ってみました。カレー風味のスープです。
A13→A29と走っていきます。
大きな橋が見えてきました。ノルマンディー橋ですね。
ル・アーブル(Le Havre)までもう少しなんですね。もっと時間があれば寄ってみたかった都市です。
オーギュスト・ペレによって再建された都市ル・アーヴル(オーギュスト・ペレによってさいけんされたとしル・アーヴル)は、北フランスの港湾都市ル・アーヴルの中心街を指す、ユネスコ世界遺産としての登録名。第二次世界大戦後に行われた大規模な都市再建が、20世紀における都市計画の優れた例証として評価された。
オーギュスト・ペレによって再建された都市ル・アーヴル - Wikipedia
古い町並みが数多く残るフランスでも、この都市は第二次世界大戦によって都市が破壊され、一から作り直した都市なんだそうです。その都市にあるオーギュスト・ペレの最後の作品でもあるサン・ジョセフ教会に行ってみたかったんですよね。
橋がどんどんと近づいてきます。
セーヌ川が見えます。
橋の上です。
綺麗なラインですね。
左側に工場が見えます。ル・アーブルの街ですね。
料金所に来ました。
私はクレジットで支払いましたが、確かここはコインを投げ入れられるようなシステムもありました。
まだまだ走ります。
90km制限です。
工場がたくさん見えますね。
右側にも工場の煙突がモクモクしているのが見えます。
カーンから約1時間半ほどでエトルタには着いたと思います。
次は、エトルタに着いてからについて書いていきます。
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