【Day10】(1)アブダビ空港で15時間の乗り換え待ちがあったので外に出てみた。~観光のためのアブダビ空港での一時出国と荷物一時預かり場所について~
◆2016年9月21日(水)
シャルル・ド・ゴール空港を午後10時発のフライトで、アブダビに現地時間で翌日の21日午前7時に到着しました。
帰りもエティハド航空でしたが、機内食はわりと今回も美味しかったです。
今回の隣の席はオーストラリア人の女性で、いろいろとお話して楽しい時間を過ごせました。車がお好きなようで、映画『007』に出てくる車がミニカーで毎月販売されるから、それをちゃんと逃すことなく買っていて今更やめられないという話をお聞きして、うちの夫(毎月トミカを購入)とよく似ているなぁと聞いていました。毎月増えていくミニカーをご自宅でどのように収納しているかも写真で見せてもらいました。おそらく私の母ぐらいの歳の彼女は、今回の旅行ではポルトガルとフランスにそれぞれ1週間ずつ滞在されたようで、ワインと芸術三昧のリラックスした楽しい旅だったようです。お酒に弱い私からすると、ワインを楽しめるって羨ましいなぁ。
本当はアブダビに着くまでによく寝ておかないといけなかったんですが、あんまり寝れず、おしゃべりしたり、機内食食べたり、映画かドラマか何か見たり、結局疲れは取れませんでした。そのままアブダビに到着し、乗り換えまでの15時間を迎えたわけです。これだけの時間があると、ドバイに遊びに行くという手もあります。
エティハド航空を利用する方であれば、ドバイまで無料でこのバスを利用することができます。フライト24時間前までにネットで申し込みが必要なようです。これも考えたのですが、いつかエミレーツ航空にも乗ってみたいので、その時が来た時にドバイ観光をしようと思い(いつ来るかわからないけど)、せっかくアブダビに来たのでアブダビの街に出ることを優先しました。いざアブダビの街を調べてみると、そんなに観光するところがないんですが、これも経験なんでね。
空港の外に出るのは至って簡単でした。普通に入国します。日本人はビザは必要なく、パスポートで大丈夫です。入国審査のところで、フライト待ちの間に観光をしに外に出ることだけ伝えれば大丈夫でした。ただ、問題が一つあって、話が終わった後に、アイスキャンをするんですが、どう頑張っても私のつぶらな瞳では認証してくれない・・・何度も何度もトライして、「目をもっと大きく開けろ」とか言われるんですが、全くダメ・・・指で目をこじ開けてもダメ・・・(笑)他の係員の人まで呼ばれて「この人の目、小さすぎる・・・」みたいな会話してるし、思わず申し訳なくて「もっと大きな目だったらよかったんですけど・・・すみません」と言ったら「気にしなくていいよ」と慰められるし・・・で、結局諦められ、パスポートに入国許可のスタンプみたいなのを押してもらって終了しました。なんか疲れた・・・
トランクはフランスからそのまま成田空港まで運ばれるので大丈夫ですが、手持ち用のバッグ以外にリュックも持っていたので、そちらを空港の一時預かり所に預けに行きました。
エティハドはターミナル3だったのでターミナル1まで歩きます。
ターミナル1の外はこんな感じ。
赤い星の場所です。
このページ内のView mapをクリックして、Airport Service Centerと検索すると場所が出てきます。
右奥に緑のスーツケースの絵が描かれている所が『Airport Service Center』です。
私が行った時にはまだ開いておらず、聞いてみれば午前8時からのようで、後10分ほどですが時間になったら教えるということで、この前で外を眺めながら待っていました。しかし、時間になっても教えてくれない・・・行ってみると、「ごめんごめん、忘れてた!私は今から帰るから次のこの人に頼んでね~」と、さっき対応してくれたおっさんは帰っていきました。次の人は不愛想なお兄さんでした。
どんな荷物かということと預かり時間で料金が変わるのですが、どのくらいで帰ってくるのか決めていなかったので、2時間ではなくもう少し長い時間帯でお願いして50ディラームほどでした。
さて、今からはタクシーに乗って、アブダビに来た目的『シェイク・ザイード・グランド・モスク』に向かいます。タクシーについては次回の記事で書いていきます。
アブダビのポリスカーはこんな色なんですね。なんかポリスっぽくない。
【次の記事】
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