フランスで起こした事故のその後①
フランスレンタカーの旅を無事終えることが出来たわけですが、終えてからあったモロモロについて記録しておこうと思います。
まず何がレンタカー旅行中に起こったのか、初めて読む方のために過去記事を貼っておきます。
①事故
②スピード違反
スピード違反については、日本に帰っても、レンタカー会社で管理された情報をもとに日本の住所に請求書が届くということを、ネットで調べて知っていました。ネット上でクレジットカードを使用して支払うことが出来るので、そんなに難しいことはありません。これについてはまた別の記事で書いていきます。
問題は事故についてです。過去記事で書いたように、事故に関して私は書類というものに一切サインもしていませんし、状況がどうなっているかもわかっていませんし、自分の状況を説明できる公的なものを何一つ持っていないのです。相手の方が本当に大丈夫なのか確かめようがないですし、示談になっているのかもわかりません。警察もレッカーの会社の人も、ハーツの人も、みんな大丈夫しか言わないし、帰国してから何か起こらないか不安でした。
シャルル・ド・ゴール空港にレンタカーを返却した際にも、念のため大丈夫か確認しようと思い、その場所にいたちょっとイカツイお兄さんに聞きました。
まず、返す時にそのお兄さんは記録を見て「車を事故で変えたのか」と確認をし、車体の周りをぐるっと見て、「またぶつけたのか?」と車体についていたスクラッチについて私に聞きました。「これは借りた時から付いていました!」と答えると、「あぁ、そう」という感じで、それ以上追求はされませんでした。どちらにせよ、ぶつけたとしてもフルカバーなので基本的には大きな問題にはなりませんが、自分がしたのかそうでないかは、はっきりと伝えられるよう、借りた時に確認しておくのは大事です。
最初に借りた車。この子がずっと旅行の相棒になると思ってたんだけどなぁ・・・
この後、「事故に関してですが、今まで警察にもハーツのスタッフにも、書類のことなど特に何も言われず大丈夫と言われたのですが、その後本当に何もなく大丈夫でしょうか」というようなことを聞いたのですが、「何かあればお客様窓口にでもメールでもしといて。どうも!」という感じで、そっけなく去って行きました。
あかん、この人に聞くだけ無駄やった・・・
かと言って、ハーツの借りる方のカウンターに行ってもおそらく同じでしょうし、本当にこれ以上何事もないのか、書類の手続き的なものはないのかとか、確かめようがないので、運を天に任せて日本に帰ることにしました。
日本に帰ってから、念には念をで、ハーツを予約する際に利用したHISのレンタカーの窓口に電話しました。丁寧に対応してくださって、「ハーツの方に確認します」と聞いてくださいました。返答はというと、日本のハーツではそのような報告を受けていないとのことでした。なので、特に対応できることはなくということで、そのまま何もせず終わりました。
きっとこのまま何もなく、そのうちスピード違反の請求書だけ送られてきて、2016年は無事終わるんだろうなぁと思っていました。しかし、旅行の2か月後、思わぬ知らせが届いたのです!
続きは次の記事で書いていきます。
【過去記事】
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