フランスでスピード違反をしてしまったら・・・~罰金の支払い方法~
フランスレンタカーの旅から帰国してから、スピード違反の罰金の請求書が届くまで、いろいろとありました。それについては以下の記事で書いています。
そのいろいろを終えて、帰国してから約4か月後に我が家に請求書が届きました。しかも2枚も!
HCMから送られてきた手紙は全文英語でしたが、罰金の請求書は全文フランス語です。フランス語はさっぱりわからない私ですが、読めなくても大丈夫です。
在日フランス大使館のHPが優しく教えてくれます!
こちらで説明されている通りに支払えば大丈夫です。
受け取った用紙を見ている限りでは、おそらく書いてあることは、
通知日から
46日以内であれば45€
それ以降から76日以内だと68€
さらにそれ以降だと180€
このように罰金が引き上げられていくシステムなようです。
それ以降がどうなるかはちょっとわかりません。
Si vous payez dans les 46 jours a compter du (日付).
このように書かれていたので、46日以内なのか46日以降なのか、そのあたりの細かい意味はよくわかりませんが、届いたら速やかに支払うのが良いに越したことはありません。
ちなみに『Date de l'avis de contravention』と書かれていたので調べてみると、『違反切符の通知日』の意味のようで、その日付は封筒に書かれていた郵便に出された日付よりも10日上乗せされていました。国際郵便であるため時間がかかることを考慮したうえでの日付でしょう。それでもその日付けよりも遅く届いたので、届いたら日付をすぐに確認した方がいいです。
気になるスピードですが、
ナントでのスピード違反は、
90km/hのところを104km/h
許容範囲は98km/hでした。
これは速度が変化していることにちゃんと気を張るべきでした。
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そして、もう一つはどこかというと、Rostrenen
どこか検討がつかなかったので調べてみると、ここでした。
モンサンミッシェルに向かっている最中のサン=ブリューまでの途中の地名でした。
70km/hのところを77km/hで
許容範囲は72km/hでした。
法定速度ピッタリで走らないと駄目ってことです。
じゃあもっとゆっくり走ったらいいじゃないかって思うと思うんですが、後ろに車が走ってくると、そうもいかないんです。法定速度通りの速さで車間距離もそんなに空けず、ぴったりとくっついて走るというイメージです。始めは煽られているのかと思ったので、少しスピード上げてみたりすると、ついてくるわけでもなく、ぴったり法定速度でみなさん走っています。みなさんマニュアルの車で走ってらっしゃると思うんですが、日本みたいに休憩する場所も信号もない一車線の道を、ピタッと同じ速度で走り続けています。すごい・・・
また自分一人しか走っていないという道もあるので、そうすると気が抜けてしまってスピードが出ているということもあります。今からフランスに出かけられる方は気を付けてくださいね。そして、どうか無事故でお帰りください!
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