【Day7】まるで古代遺跡のよう!ブライスキャニオン国立公園の絶景を楽しむ。~公園情報や5月の気温と服装など~
◆2017年5月7日(日)
アメリカ・ユタ州にあるブライスキャニオン国立公園(Bryce Canyon National Park)にようやく到着です!
【この記事の続き】
【はじめての方へ:アメリカ グランド・サークルをレンタカーで巡る旅の旅程】
地図で見ると場所はココです。
グランド・キャニオンなどの他の国立公園と同様に公園内に入る前に入園料を支払います。
車一台につき30ドルです。
こんな感じで支払います。
支払い終えるとパンフレットにレシートを貼って渡してくれます。これが入場券になります。この日は5月7日ですが、5月13日まで有効となっています。この期間はこのレシートを見せれば出入り自由です。
まずはビジターセンターに寄ります。観光情報を聞きに行きます。
わんこも一緒に来たのね♪
ビジターセンターは午前8:00~午後8:00の間開いています。お土産屋さんもここにありますよ。
ハイキングのトレイルなど説明が書かれています。
シャトルバスも走っています。
レンジャープログラムの案内。
外に出るとこんな案内もあります。
観光ポイントなどの案内。
頂いたMapを見ながらレンタカーでポイントを回ります。
岩の形が独特!この景色、どこのポイントか忘れました^^;
どのポイントかわかりませんがキレイに撮れた写真が残っていたのでご紹介♪ビジターセンターに近い方のポイントだと思います。
しばらく走ると山火事の跡。ダッシュボードの上にもらった冊子を置きっぱなしにしてたのでガラスに反射していて、見難い写真になってます。
山火事が起こってからそんなに経っていない感じですね。
まだ雪が残っているのが見えますか?お天気はいいんですが寒いんです。
気温を確認すると華氏54度。つまり摂氏12度ちょっとになります。標高が高いところなので、今までの暑さが嘘のように寒いです。パーカーを着ていましたが寒すぎるので、持ってきていたユニクロのウルトラライトダウンを上からさらに着ました。
空のペットボトルは気圧で勝手に凹んでいます。グランド・サークルを巡る最終日ということもあって(この後ラスベガスに戻ります)、疲れも出てきたのか、少し息苦しさも感じました。標高が高いところにいたことがあまりないので、元気がない時はちょっとしんどいのかも。個人差もありますから、気になる方は標高の高い観光地は元気がある旅の始めに組み込んだりと、何か工夫されると良いかもしれません。
ブライス・キャニオン国立公園は、近くのザイオン国立公園やグランド・キャニオン国立公園よりはるかに標高が高い。ブライス・キャニオンの縁は、海抜 2,400 m から 2,700 m (8,000 から 9,000 フィート)であるが、グランド・キャニオンのサウス・リムは 2,100 m (7,000 フィート)である。したがって、この地域の生態と気候はまったく異なり、それゆえこの地方を訪れる観光客(1回の休暇で3つの公園すべてを訪れることが多い)に彩を提供する。
(参照:ブライスキャニオン国立公園 - Wikipedia )
海抜2400~2700メートル!これは高いところに来ましたねー!!
公園の一番奥にあるYavimpa Pointにやってきました。
駐車場には車がたくさんとまっています。
少し歩いてみましょう!
絶景!!
深い緑とピンクのコントラスト、何度見ても飽きません。
Brislecone Loopには雪が残っています。
トレイルの案内。
歩いてすぐのRainbow Pointに行ってみましょう。
絶景をしばしお楽しみください♪
次は車で移動してPonderosa Pointに行ってみました。先に公園の奥にあるYovimpa Pointに行ったので、そこからビジターセンターに戻る感じでそれぞれの良い景色が見えるポイントに寄っていきました。
こちらは色が濃いですね。残雪の白が映えています。ではしばし景色をお楽しみください♪
ブライス キャニオン国立公園はキャニオンと名づけられていますが、変わった形の塔が無数にあるように見える部分もあったり、今までのキャニオンとちょっと違いますよね。
その名とは異なり、実はキャニオンというより、むしろポンソーガント高原の東側沿いの浸食によってできた巨大な自然の円形劇場(アンフィテアトルム)である。ブライス・キャニオンは、「土柱」と呼ばれる独特の地質構造を有する。土柱は、風、水、氷による川床と湖床の堆積岩の浸食により形成されたものである。赤、橙、白の岩の色が、公園を訪れる人々に見事な風景を見せてくれる。
(参照: ブライスキャニオン国立公園 - Wikipedia )
なるほど~!こういうことだったんですね^^
車で次のポイントに移動します。
Natural Bridgeに来ました。
Natural Bridgeの説明が書かれた看板。ブリッジと名づけられていますが、ブリッジというのは間違いで正しくは「アーチ」だと書かれています。確かに!
これがNatural Bridgeです!自然にこういう形ができるのがスゴイですよね♪
では、車で次のポイントに移動。
Bryce Pointです。
駐車場から歩いて行くと展望台があります。
ピンクと白が混じった岩々は自然にこの形を作っているのに、古代の遺跡のようにも見えます。
絶景が広がっています!無数の尖塔群 フードゥー(Hoodoo)です。
トレイルが上から見えます。
トレイルの案内。
こちらは別のトレイル。
美しい景色です♪
歩いてきた道を振り返るとこんな感じ。
手前の木が白くなっています。
この木、スゴイ!!
駐車場に戻るとシャトルバスが来ていました。
バス停の様子。
見てまわったポイントをご紹介してきましたが、実はここブライスキャニオンに来た大きな目的をまだご紹介していません!次回はちゃんと果たせた目的について書いていきます^^
以上、ブライスキャニオン国立公園の絶景ポイントでした!
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