【Day10】(6)アブダビ空港のラウンジで、シャワーを浴び、中東料理を楽しみ、ひと眠りする。～Al Dhabi Lounge～
◆2016年9月21日（水）
アブダビのあまりの暑さと長旅の疲れで、かなりヘトヘトになっていた私は、アブダビ空港に戻ることにしました。
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マリーナモールの前でタクシーを拾い、空港に向かいました。先ほどまでのタクシーはインド人でしたが、このタクシーはイスラム系の若いお兄さんが運転手で、タクシーの中はおそらく会社の方針なのか、ずっとコーランが流れていました。お経を聞いているような感覚でひどい眠気に襲われました。何もないとは思いますが、海外でしかも一人でいて、タクシーの中で居眠りは基本するべきことではないと思っているんですが、どうにもこうにもこのコーランのいざないには勝てませんでした。そして、気がつけば空港に着いていました。
30分もコーランを聞きながら涼しいところで揺られていれば、誰でも寝てしまいますよね。タクシー代は確か95ディルハムでした。
なぜわざわざ早く空港に戻ってきたのか。実は私がしたいことは決まっていました。
空港内のラウンジでゆっくりしたかったのです。
空港ラウンジだと以下の自分の要望が叶えられます。
●中東料理を食べる
→きっとハズレのないスタンダードな食事が食べられるはず！（何がスタンダードかもわからないけれどw）
●シャワーを浴びる
→空港内に無料のシャワールームが設置されているトイレもあるとの情報を見つけたけれども、アメニティがないのと安心してゆっくりと浴びれないので、ラウンジにする。
●安心してひと眠りする
→有料の場所であれば荷物を心配する必要がない。
ということで、ラウンジに向かいます。
しかし、空港に再入場できるのが搭乗6時間か7時間前からしかダメだそう（すみません、聞いたのに忘れました。気になる方は確認されてから空港を出る前に聞いてください）で、それよりも30分早く着いてしまったので、しばらく待ちました。
時間になってから再入場をしに行ったら、なぜアイスキャンを受けていないのか聞かれました。また私の目が小さいことを責められるのか･･･と思いながら、小さすぎて機械が反応しなかった話をすると、いやそんなはずはない！という感じでもう一度アイスキャンを受けさせられました。すると、一体どういうことでしょう！上手くいきました(笑)もー！！あのくだりは何だったんだー(￣▽￣;)
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アイスキャンのことも書いています。
無事再入場しまして、Al Dhabi Loungeに向かいます。
他にもいくつかあるのですが、体験された方のブログを読んでいると、このラウンジのシャワールームの数が他より多そうだったので、ゆっくり使えるかなと思ってここにしました。
ここは、2時間、5時間、10時間のプランがあります。私は5時間にしました。
料金はホームページにから抜粋すると以下になります。
• For 2 hours for AED 180 per person
• For 5 hours for AED 320 per person
• For 10 hours for AED 520 per person
Children aged 2 to11 can enjoy 30% discount.
カード払い、米ドル、ユーロでの支払いも可能です。ちなみに私はユーロが余っていたのでユーロで支払いました。料金は変動がある可能性があるので、利用される場合は行く前にHPで確認されることをオススメします。
プライオリティカードなどのホルダーであれば支払いは不要です。
If you are a holder of Priority pass, selected Diners Club International or American Express cards, you will have complimentary access in line with your entitlements (please contact the program / card issuing bank for more details). For any issues regarding charges and entitlements, please contact your card issuing company for details. Online reservations are recommended via www.plaza-network.com and the service is subject to availability.
またエティハド以外のビジネスやファーストクラスを利用される方も無料で利用できます。エティハドは専用のラウンジがあります。
If you are flying First or Business Class with any airline except for Etihad Airways or are eligible for lounge access in line with your airline's frequent flyer program (except for Etihad Airways), you will be issued an invitation to this lounge at the check-in counter. If not, you can access The Al Dhabi Lounge for as follows:
私はというと、プライオリティカードを持つほどは海外に行かないので持っていないですし、エコノミーだったので、支払いをして入りました。結構高いですが、これも経験だし！と思って入ってみました。
標示もあるので場所を見つけるのは難しくないです。
View Mapをクリックして、Al Dhabi Loungeと検索すると場所が表示されます。
ラウンジに着くと、支払いをし、先にシャワーを浴びました。実はラウンジに行く頃には、カメラの電池が全くなく、スマホもほとんどありませんでした。なので、シャワー室の写真を撮れていません。残念！！
なのでHPからお借りしました。
写真のように花は飾られていませんでした（笑）アメニティはありましたが、歯ブラシセットはありません。シャワールームは結構広いです。ただ換気がうまく出来ていないのか、シャワーを浴びると床中ベタベタになります！念のためにと機内やホテル用に持っていた簡易スリッパを使いました。シャワーを浴びてすぐ靴を履くのもなんか嫌ですし、かといって裸足で歩くのも嫌ですし、持っていて正解でした。
スッキリしたところで、楽しみしていた中東料理！！
ビュッフェ形式です。スマホのわずかな電池で撮りました！
右に並んでいるのは、シロップ漬けの甘いお菓子。一つで十分なほど甘いんですが、なんか病みつきになる。
ベジタリアンなお料理が多かったです。
こんな感じで取ってきました。奥の緑のような茶色のようなものは、茄子を茹でたものをすり潰して香辛料などで味付けをされたものです。これが初めて食べる感覚であっさりと美味しかったです。というか、どれも美味しい！！
テレビを見ながらボーっと1人で食事をしていました。ジュース類はセルフなんですが、コーヒーやアルコール類はウェイターの方が持ってきてくれます。ほぼほぼ働いている方はインド人の方でした。
1人のインド人のウェイターの方に、「ビールは飲まないんですか？」と聞かれ、「私はアルコールはあまり飲めないんです」と言うと、「今日来た日本人や韓国人の男性たちは、朝からビールを頼んでいたもので」とおっしゃていました。「ところで・・・日本で働きたいと思っているんですが」と私に相談をし始めました。「私は、ガソリンスタンドでもレストランでも、どこででも働く自信はあります。何か良い仕事はないでしょうか？」と私に言われても・・・しかも紹介してくれって・・・「選ばなければ仕事はあるとは思うけれど、私はただの主婦なので、残念ながら紹介できるような仕事はわからないです。ごめんなさいね」とお伝えしました。「そうですか・・・いや、ラウンジにいらしているから、てっきり何かお仕事を知っているかと思って・・・」と彼は残念そうでした。すみませんね・・・そういうのは、スーツをバシッと来ているビジネスマンに聞いてくださーい！リュック背負ってボロボロの恰好をしている人に聞いちゃいけないよ（笑）
食事を堪能した後は、やっと少し眠りにつき、そして、目が覚めたらまた食べるという至福の時間を過ごしました。この間、カウンターでスマホの充電をさせてもらっていました。ラウンジに充電するところはあるんですが、私が持っている充電器（コンセントもUSBも）が合わないので、カウンターで相談したらそのままそこで充電してくださいました。対応してくださった方もアブダビの方ではなく、こちらに来たばかりの頃は知らなくて困ったという話をしてくださり、ご自分のを使って充電してくださいました。たまたま良い方でしたが、常時対応しているサービスかわからないので、ご自分でご用意された方が良いかもしれません。
午後10時5分発のフライトでした。搭乗前の様子。
さて、長い長い私の旅もこれで終わりです。日本に帰ります。
次回はフライトの様子を書いていきます。
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【Day10】(5)アブダビのマリーナモール内をブラブラする。～マリーナモールの様子とモール内のカルフールについて～
◆2016年9月21日（水）
シェイク・ザイード・グランド・モスクからマリーナモールにやってきました。
改めてみると結構遠かったんですね。いつになったら着くんだろうと思いながらタクシーに乗ってました。
Marina Mall
مركز المرينا
モールの前には遊園地があります。でも暑過ぎて人がいる気配はせず、稼働していたかも不明・・・
モールの前の道を渡るとビーチに出ます。海がコバルトブルーでとってもキレイ。
都会のビル群が見えます。
ここでゆっくり座って景色を眺めていたいところなんですが、暑過ぎてそれどころではありません。ほとんど誰も外を歩いていません。
マリーナモールにはフランスのスーパーマーケット『カルフール』が入っています。
涼しいモールの中は天国です♪
お店も中東の国独特のお店もあって、眺めているだけで楽しいです。
この金のアクセサリーたちは一体いくらぐらいなんでしょうね。
私が着てみたかったアバヤのお店があります。アブダビ空港で見かけたアバヤを着た若い女性たちは、アイメイクばっちりで（アイラインがかなり太い）、時折アバヤの間から見える長い脚はピッタリの白いパンツを履いていたり、手にはエルメスのバーキンを持っていたり、オシャレに抜かりなく、高級ブランドも持っていたり、女性らしさをしっかりと楽しまれているような感じがしました。
お客さんはそんなに多くはありませんでした。
入り口を上から見た様子。
イスラムの女性用の水着も売られています。
モールにもお祈りの場所はあります。
エミレーツモターカンパニーは日本のヤナセみたいなものでしょうか。
イギリスのMarks＆Spencerも入っていました。
カルフールにやってきました。
美味しそう～！！
鶏の丸焼き！！
ドライデーツがたくさん売られています。
日本食の商品もたくさん売られていました。キューピーのドレッシングまであるんですよ！ちょっと食べてみたい！
寿司キットまで売っています。
美味しそうなドレッシングやジャムなど食べてみたいものは山ほどあったんですが、乗り換え待ちでの外出なので、手荷物で液体状の食べ物を持ち込むのには限界がありますので諦めました。
それで色々考えて購入したものはコチラ↓
ドライデーツ。これは空港内でもお土産の包装で売られているのですが、スーパーで買った方が安いのでここで買いました。
そのことについては過去記事で触れています。
【過去記事】
中東料理をそんなに食べたことがあるわけではありませんが、以前アメリカ東部をグレイハウンドで旅行した時に、たまたまガイドブックに載っていたお店で食べて、とても美味しかった記憶があります。家でも作れたらいいなぁと思い買ってみました。でも、まだ試せていません。試してみて美味しかったらブログに書きますね。
購入した物は以上です。
案外少ないですね。迷いに迷って激選しました。
この後、他にもどこか観光に行こうと思えばいけたと思うのですが、どこに行きたいか全く思いつかなったのと、あまりにも疲れていたので、空港に戻ることにしました。
次の記事では、この後アブダビ空港でどのように過ごしたかについて書いていきます。
余談ですが、アブダビと言えば、エミレーツパレスも有名ですね。
トランジットの間にここにお茶をしに行くという方もいらっしゃるようです。私は行っていませんが、お茶をされたい方は予約が必要かどうかやドレスコードがどうなっているか、確認されてから行かれることをオススメします。
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【Day10】(4)モスク併設のカフェで涼んでから、マリーナモールに向かう。～シェイク・ザイード・グランド・モスクのカフェ～
◆2016年9月21日（水）
シェイク・ザイード・グランド・モスク内の観光を終えた私は、フランスレンタカーの旅の疲れとアブダビの暑さで、ノックアウトされそうになっていました。
【過去記事】
でもモスクは美しい・・・
この暑さから少しでも逃れたいのと、何か冷たいものを飲んで元気を出そうと思い、併設されているThe Coffee Club というカフェに入りました。HPを見てみると"an Australian favourite"と書かれていました。
カフェのレジにはアブダビらしい黄金色のケーキが飾られていました。
冷たいカフェラテでしばし休憩。もうこの場を離れたくない（笑）
そんなことも言ってられないので、休憩をしたら次に向かって動きます。
とりあえず何か中東っぽいものを買って帰ろうと思っていたので、マリーナモールに向かうことにしました。タクシー乗り場がどこかにあるはず・・・そう思ってモスクの周りを歩いたのですが、冷房の部屋の心地よさに慣れてしまったうえに疲れが出てきて、少し歩いただけでかなりヘトヘト。外にいる警備のおじさんにタクシー乗り場はどこにあるか聞くと、「残念ながらこことは逆の場所だよ」と教えてくれました。それを聞いてがっかりしているのがわかったからか、「かなり疲れているように見えるけれど大丈夫？」とおじさんは声を掛けてくれました。そして、ミネラルウォーターの未開封のボトルを差し出してくれ、警備用のイスに座って休憩していきなさいと勧めてくれました。気持ちは嬉しいのだけれども、この炎天下の中ここで休憩をしていたらもっと疲れが増しそうだったので、大丈夫ですとお断りすると、「せめてこの水を持っていきなさい」とくれました。ありがとう！！
その後、おじさんが言う通りに進んでいくと、警備員のお兄さんが見えたので念のためこっちの方向で合っているかと聞くと、タクシーでどこに行きたいかを聞かれました。タクシーでマリーナモールまで行くのは高いから、モスク近くのバス停までタクシーで連れて行ってもらって、そこからバスで行くのが一番いいと教えてくれました。またしてもありがとう！！
タクシー乗り場に着き、タクシーの運転手にモスクに一番近いバス停まで連れていってほしいと言ったら、「バスでドバイに行くのか？バスターミナルに行きたいのか？」と聞かれ、さっきお兄さんから聞いたことを伝えると、「この近くにバス停はあるからそこまで歩いていけ」とそっけなく言われ、ドアを閉められました。。。
困った・・・
お兄さんの親切通りにしようとしたら余計に事態はこじれてしまった・・・
途方にくれていると、タクシー乗り場に立っている警備員の男性が心配して声を掛けてくれました。別の男性から教えてもらったことを伝え、その通りにしようと運転手に話をしたら断わられたと話すと、まず一番近くのバス停まで歩くとかなりの距離があるということと、ターミナルや空港などでしかバスに乗るのに必要なメトロカードは購入できないと教えてくれました。バス停で現金支払いで乗れるものではないようです。そのままタクシーでマリーナモールに行った方がいいと言われ、代わりに運転手に話をしに行ってくれました。何やら少し言い合いになっていて、別の運転手に話をしに行き、そちらの方に乗るように手招きをしてくれました。なんか色々すみません・・・
それにしても対応してくださったのはアブダビというか中東の方々だと思うのですが、どの男性もとても優しく丁寧に対応してくださいました。お世話になりました。
ということで無事タクシーに乗りました。アブダビは空港のこと以外、あまり調べていかなかったので、もう少し調べておくべきでした。
タクシーからの景色。
スタジアムか何かでしょうか。
豪邸が見えます。
幼稚園か何かでしょうか。
学校のようです。
国王の壁画ですかね。
マリーナモールにやってきました！
ここまでのタクシー代は37.25ディルハムでした。
インド人の運転手はずっと携帯電話のハンズフリーで恋人か誰かと話していました。言葉がさっぱりわからなかったので、どうせ何か言ってるかわからないだろうという感じだったのでしょうね。どんな会話か聞きたかったなぁ（笑）
次の記事ではマリーナモールについて書いていきます。
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【Day10】(3)シェイク・ザイード・グランド・モスクの豪華絢爛さにウットリする。～モスクでの服装について～
◆2016年9月21日（水）
やってきました！シェイク・ザイード・グランド・モスク！！
Sheikh Zayed Grand Mosque
جامع الشيخ زايد بن سلطان
住所：Sheikh Rashid Bin Saeed Street، 5th St - Abu Dhabi - アラブ首長国連邦
ラマダン時期の開いている時間などの情報がコチラでは日本語で書かれています。
入り口は男性と女性と別れています。中では手荷物検査と服装検査があります。女性はモスクに入るのにふさわしい服装である必要があります。髪を隠していること、肌を露出していないことが条件です。かなり暑いですがしっかりと隠していないといけないようです。念入りにカーディガンとスカーフを持っていきましたが、これでは足りないかなと思っていたのでアバヤを借りる気でしたが、不要ですと断られました。着てみたかったのに！！準備し過ぎた！！！！！！
ちなみにこんな服装。スカーフは無印の麻のなので透けてますが問題なかったようです。気をつけないといけないのは、このスカーフが落ちないようにするということです。髪を見せることがダメなので、ピンでとめて落ちないようにしました。モスクには風紀員のような方が歩いていて、髪が見えたり、夫婦でも手をつないでいたり、適当でない服装や行動があると注意をされます。
服装の写真で先に中をお見せしてしまいましたが（笑）、それではモスクの中に入っていきます。
青い空と白いモスク、本当に美しい！
水面に映るモスク。
ドアは金色。
美しいの言葉しか出てきません。
ここから先はお祈りの場となるので靴を脱いで入ります。
入ってすぐにあるシャンデリア。この色合いが豪華なのに優しくて好きな感じ。
これ、自動ドアなんですよ。オシャレなカタチ。
豪華絢爛！！！！！
ここで大勢の方が一斉にメッカに向かってお祈りをするんですね。
観光の時間はどこかに座ってゆっくりと眺めることは出来ない感じでした。
コーランも用意されています。
絨毯もスゴイですね。
ここがメッカの方角なのかな。
こちらはトイレ。地下にあります。
この先は写真はダメです。足を清めたりする場所もありました。
外から見た内部。お昼近くになって観光客の方が増えてきました。
それにしても、暑すぎる・・・何度かは見ていなかったのでわかりませんが、40℃近くはあるんじゃないかな。スカーフを頭から取りたい・・・
この後マリーナモールに行ってきたので、そのことについては次に書いていきます。
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【Day10】(2)アブダビ空港からシェイク・ザイードまでタクシーで行く。～タクシーの安全性と運賃～
◆2016年9月21日（水）
ターミナル1で荷物を預けて、そのまま外に出てタクシーに乗りました。
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写真のピントが合っていませんが、タクシー乗り場。
タクシーはすべて会社によって管理されているようで、前の画面に運転手の顔写真と名前、料金やナビが表示されています。なので、ぼったくられるとかは大丈夫だと思います。空港からの初乗りは、25ディラームでした。
さて、シェイク・ザイードに向けて出発。
あ！ラングラーが走ってました！ジープ好きとしてはなんか嬉しい。
300Cも走ってる！
私の好みの車の写真を撮ってますが、基本的には日本車が多く走っています。お金持ちの国なので高級車が多く走っているかと思いましたが、案外そうでもなく、大衆車がほとんどでした。
橋のデザインもアラビアンですね。
お！あれはシェイク・ザイードでしょうか。
美しい！！
反対側はこんな景色。
周りはまだ工事中なんですね。
入り口近くの駐車場まで乗せてもらいました。空港からは約20分ほどで料金は60.50ディラームでした。チップは不要です。
次の記事では、シェイク・ザイード・グランド・モスクについて書いていきます。
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【Day10】(1)アブダビ空港で15時間の乗り換え待ちがあったので外に出てみた。～観光のためのアブダビ空港での一時出国と荷物一時預かり場所について～
◆2016年9月21日（水）
シャルル・ド・ゴール空港を午後10時発のフライトで、アブダビに現地時間で翌日の21日午前7時に到着しました。
帰りもエティハド航空でしたが、機内食はわりと今回も美味しかったです。
今回の隣の席はオーストラリア人の女性で、いろいろとお話して楽しい時間を過ごせました。車がお好きなようで、映画『007』に出てくる車がミニカーで毎月販売されるから、それをちゃんと逃すことなく買っていて今更やめられないという話をお聞きして、うちの夫（毎月トミカを購入）とよく似ているなぁと聞いていました。毎月増えていくミニカーをご自宅でどのように収納しているかも写真で見せてもらいました。おそらく私の母ぐらいの歳の彼女は、今回の旅行ではポルトガルとフランスにそれぞれ1週間ずつ滞在されたようで、ワインと芸術三昧のリラックスした楽しい旅だったようです。お酒に弱い私からすると、ワインを楽しめるって羨ましいなぁ。
本当はアブダビに着くまでによく寝ておかないといけなかったんですが、あんまり寝れず、おしゃべりしたり、機内食食べたり、映画かドラマか何か見たり、結局疲れは取れませんでした。そのままアブダビに到着し、乗り換えまでの15時間を迎えたわけです。これだけの時間があると、ドバイに遊びに行くという手もあります。
エティハド航空を利用する方であれば、ドバイまで無料でこのバスを利用することができます。フライト24時間前までにネットで申し込みが必要なようです。これも考えたのですが、いつかエミレーツ航空にも乗ってみたいので、その時が来た時にドバイ観光をしようと思い（いつ来るかわからないけど）、せっかくアブダビに来たのでアブダビの街に出ることを優先しました。いざアブダビの街を調べてみると、そんなに観光するところがないんですが、これも経験なんでね。
空港の外に出るのは至って簡単でした。普通に入国します。日本人はビザは必要なく、パスポートで大丈夫です。入国審査のところで、フライト待ちの間に観光をしに外に出ることだけ伝えれば大丈夫でした。ただ、問題が一つあって、話が終わった後に、アイスキャンをするんですが、どう頑張っても私のつぶらな瞳では認証してくれない・・・何度も何度もトライして、「目をもっと大きく開けろ」とか言われるんですが、全くダメ・・・指で目をこじ開けてもダメ・・・（笑）他の係員の人まで呼ばれて「この人の目、小さすぎる・・・」みたいな会話してるし、思わず申し訳なくて「もっと大きな目だったらよかったんですけど・・・すみません」と言ったら「気にしなくていいよ」と慰められるし・・・で、結局諦められ、パスポートに入国許可のスタンプみたいなのを押してもらって終了しました。なんか疲れた・・・
トランクはフランスからそのまま成田空港まで運ばれるので大丈夫ですが、手持ち用のバッグ以外にリュックも持っていたので、そちらを空港の一時預かり所に預けに行きました。
エティハドはターミナル３だったのでターミナル１まで歩きます。
ターミナル1の外はこんな感じ。
赤い星の場所です。
このページ内のView mapをクリックして、Airport Service Centerと検索すると場所が出てきます。
右奥に緑のスーツケースの絵が描かれている所が『Airport Service Center』です。
私が行った時にはまだ開いておらず、聞いてみれば午前8時からのようで、後10分ほどですが時間になったら教えるということで、この前で外を眺めながら待っていました。しかし、時間になっても教えてくれない・・・行ってみると、「ごめんごめん、忘れてた！私は今から帰るから次のこの人に頼んでね～」と、さっき対応してくれたおっさんは帰っていきました。次の人は不愛想なお兄さんでした。
どんな荷物かということと預かり時間で料金が変わるのですが、どのくらいで帰ってくるのか決めていなかったので、2時間ではなくもう少し長い時間帯でお願いして50ディラームほどでした。
さて、今からはタクシーに乗って、アブダビに来た目的『シェイク・ザイード・グランド・モスク』に向かいます。タクシーについては次回の記事で書いていきます。
アブダビのポリスカーはこんな色なんですね。なんかポリスっぽくない。
【次の記事】
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【Day9】(5)搭乗前にシャルル・ド・ゴール空港内をブラブラする。
◆2016年9月20日（火）
長かったフランスレンタカーの旅も、シャルル・ド・ゴール空港に到着してついに終わりました。あんなこと、こんなこと、色々ありましたが、なんだかんだと一人で楽しんだ旅でした。
パリにいる友人が見送ってくれるということで、空港のスタバで再会しました。馴染みの顔を海外で見るというのは何とも不思議なもので、フランスにいることを忘れそうになります。旅の途中、心配してLINEで連絡をくれていて、でも心配させたくなかったので、事故の話やら何もしていませんでした。
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何事もなく無事帰ってこれたのでよかった～！友人よ、いろいろ心配かけてごめんね！！そして、たくさんお気遣いありがとう！！！！！
名残惜しいですが、友人に別れを告げ、搭乗に向かいます。
ちょっと安心したら気が抜けてきて、疲れが出てきましたが、旅はまだ終わってはいません。これから日本に帰るわけですが、アブダビで15時間の乗り換え待ちがあるので、もう一か国旅行に行くようなものです。気合を入れ直します。
シャルル・ド・ゴール空港をしっかりと探検するほどの時間はあまりなかったのですが、かなり適当ですが写真を撮っていたのでご紹介しますね。
午後10時代のフライトですが、お店はどこも開いています。成田空港とえらい違いだ・・・
海外の空港はM＆Mのお店はどこにでもあるのかな？
フォーションのカフェ、行ってみたい！
スタバも開いてますよ。
さすがフランス！ブランド店も開いてます。
特にお土産も買わず、ブラブラと写真を撮りながら、私が何をしていたかというと、ポケモン！！「ヨーロッパ限定のバリヤードを捕まえて帰ってこい！」という夫の指令を受けていましたが、ポケモンをする余裕なんて全くない旅行でしたので、最後の最後で焦ってやってみましたが、収穫ゼロでした。。。残念！！
今から乗るエティハド。
さて、アブダビに向かいます。フランス、今までありがとう！出来たらまた来たいな。次はレンタカーではない旅のプランを練ることにします（笑）
次の記事では、アブダビの街に出てきたことを書いていきます。
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