アメリカ旅行:グランドキャニオン、あなたはどこから絶景を楽しみますか?~サウスリム、マーサポイント、ヤバパイポイント~
◆2015年9月23日
ルート66のセリグマンを出発し、グランドキャニオン国立公園に向かいました。
【過去記事】
グランド・キャニオンと一口に言っても、とってもとっても広いです。皆さんがグランド・キャニオンと聞いて想像する景色が見られるのは、サウス・リムになります。ラスベガス出発でさほど時間がかからないツアーはウエストと呼ばれている場所に行くツアーです。ここは国立公園内ではなく、ワラパイ居留区になり、スカイウォークがあることで有名です。ウェストには私は行ったことがないのでご説明できませんが、ウェストとサウスでは景色も違うようなので、確認をしてからツアーに申し込まれくださいね。
左がウェストで右がサウスリムです。これだけ離れていますので、サウスからスカイウォークに行くことは不可能です。
私たちはセリグマンからサウスリムに向かいました。
フラッグスタッフの手前で曲がり、AZ-64を通るルートです。地図で見てみるとこんな感じ。このAZ-64をドライブするだけでもとっても気持ちいい!この道は帰りに写真を撮ったので、記事最後でご紹介しますね。
グランドキャニオンは国立公園ですから、ゲートにて支払いをする必要があります。AZ-64を道なりに走っていくと、国立公園のゲートにたどり着きます。ゲートは見てすぐにわかります。ゲートの小屋で車の中から支払いが出来ますので、降りる必要はありません。入場料は車1台につき30ドルでクレジットカードで支払いをしました。支払後は、数字が書かれたシートをフロントガラスに貼るように言われますので、そのまま貼りっぱなしで走ります。支払った証明になります。これは、カナダのバンフに行った時もそうでした。北米の国定公園では基本的にはこのように貼って走るのでしょうね。各国立公園ごとに入場料を支払うわけなのですが、1年間のパスもあるようなので、複数はしごする場合は、そちらを購入した方がお得そうです。いくつ回るか計算したうえで購入を検討されるといいですね。このGW(2017)はパスを購入しようか検討中なので、まだその辺り後程ご報告できたらと思います。
駐車場に着きました。駐車場は車でいっぱいです。渋滞する時もあるらしいですよ。
グランドキャニオン・ビジターセンターに到着!!
かなりキツそうですが、グランド・キャニオンでハイキングというのも人気ですね。
ビジターセンターからは絶景は見えません。グランドキャニオンでも1,2を争うと言われている絶景のマーサポイントまで少し歩きます。
この奥を歩いていきます。
見えてきました!
リスがいるんですね♪
可愛くてもリスにエサはあげないでね!
まさに絶景です!!!!!!!!
そして、絶景ポイントには人がたくさんいます。
マーサポイントから今度はヤバパイポイントに向かいます。無料シャトルバスに乗ります。
バスで3分ほどですね。
Mather Pointと書かれている乗り場です。
バスの車内はこんな感じ。
ヤバパイの看板が見えました。
降りてみると、ここも壮大な景色!
見てください!この絶景♪
ハイキングは、あの下のトレイルを歩いていきます。手すりがないのでスリル満点!
こんなところにも座れます!でも真似をされる方は自己責任でお願いします。
心臓、ドキドキした!!
写真ではなかなかこの雄大さを表現するのは難しい・・・写真でも見ても綺麗ですが、実際に見る感動はさらにさらに上回るものがあります。アメリカと言えばグランドキャニオン!というぐらい定番の観光スポットですが、来てみて損は絶対にないです!
小さなサボテン。
国立公園内で泊まれるロッジもありますね。一泊のツアーでは公園内で泊まれるものもありますね。
線路で働くおじさんがなんだかカッコいい(笑)ジーンズ本来の在り方を見たような気がしました。
線路の景色も雄大だなぁ。
グランドキャニオン列車がやってきました!
観光用のラグジュアリーな鉄道ですね。グランドキャニオン鉄道ツアーを出している旅行会社もありますので、気になる方はぜひ!ちょっと違った旅になって楽しそう♪
さて、十分グランドキャニオンを堪能したので、元来た道を戻ります。
大陸の道って感じですね。AZ-64をひたすらまっすぐ走ります。ドライブには最高の気持ちよい道です。
ラングラー、絵になる!
雲が大きい。
急に降った雨が上がった後、雲の谷間から美しい光が降りてきました。日本で見るのよりもとっても大きい。
途中ガソリンスタンドで休憩。
たくさんの郵便受け。一体なんでろう??
私たちはセドナで夕日を見る予定にしていたので、グランドキャニオンはマーサポイントとヤバパイポイントからしか見ていません。お時間のある方は、せっかくの世界遺産ですから、他のポイントからも絶景を楽しまれるのもいいですね♪
私たちは9月下旬に来ましたが、気温は高く、服装は夏服でよかったです。ただ日差しはきついので、日焼け止めなど紫外線対策はされた方がいいですね。冬は雪も降るそうなので、季節によっていろんな表情が楽しめると思います。そう考えると、旅行にベストなシーズンというのは好みによるのかなぁと思います。ただ、レンタカーでのドライブ旅となると、雪や凍結の心配もあるかと思うので、その辺りは考慮する必要がありますね。
では、このまま南下して、この日の宿のあるセドナまで走ります。
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アメリカ旅行:ラスベガスからルート66のセリグマンに向かう
◆2015年9月23日
アメリカを車やバイクで走りたい!という想いをお持ちの方であれば、よくご存じのルート66。この日は、グランドキャニオンとセドナに行く予定にしていたのですが、その途中にルート66では欠かせない街セリグマンに寄ることにしました。
ルート66とは、ウィキペディアによるとこういう道です。
国道66号線(こくどう66ごうせん、U.S. Route 66)は、アメリカ合衆国中東部のイリノイ州シカゴと、西部のカリフォルニア州サンタモニカを結んでいた、全長3,755km(2,347マイル)の旧国道。1926年指定。州間高速道路の発達によりその役目を終え、1985年に廃線となった。
ルート66(Route 66)とも呼ばれ、大陸を横断するこの道はアメリカ西部の発展を促進した重要な国道であり、映画や小説、音楽などの中に多く登場し、今なおアメリカのポップ・カルチャーの題材にされている。
現在は旧国道Historic Routeという位置づけになっています。
私たちは以下の地図の通りにセリグマンに向かいました。
キングマンからI-40を走って向かいましたが、もしもっとルート66を感じたいということでしたら、ハックベリー、ピーチスプリングスを通る方の道ですね。+20分ほどのようです。
ということでパリスを出発!!早朝なので車は少ないです。
わんこちゃん、おはよー♪
朝日が大きい!!!
レイク・ミードが見えてきました。ここはパスして進みます。
アリゾナ州に入ります。
途中ガソリンスタンドで休憩。アメリカはガソリンスタンドとコンビニはセットです。トイレも見つけた時に行っておきます。
キャンピングカーの後ろにラングラー。渋いなぁ~
バスみたいなキャンピングカーです。そして、左にはマシンガンの看板。マシンガン体験ができるんですかね??
ガソリンスタンドでまた休憩。
看板が出ています。Flagstaff方面に向かいます。
まだまだ走ります。後ろから見るとこんな景色。
セリグマンまであと1マイル!
セリグマンに到着!
とりあえず降りてみましたが、この周辺はなんか何もない感じ。どうもまだ先のようです。
ということで、もう少し進んでみると、観光バスを発見。どうもこの辺りらしいので、適当に砂利の駐車場らしいところに停めて歩いてみました。
かわいい感じです。
車がデコられてる!
映画「カーズ」の舞台にもなっているルート66です。この車たちにもかわいい目がついています♡
ルート66のサイン。
どこにあったかというとココ。
クラシックな感じの店先。
モーテルも古めかしいですね。
どのお店もカラフル。
マネキンがたくさん並んでいてちょっと怖い。。。
ピンクの車♪
マウンテンバイクの旅人。
いろんな言葉でコーヒーを書いてるんですね。日本語も書いてあります。
ちょうど列車が通りました。
観光バスが何台か来ていました。
本当は他の街にも寄れたらよかったのですが、残念ながら時間がなく、セリグマンのみとなりました。同じように時間が限られる場合は、セリグマンでも十分ルート66を堪能できるので、こちらの街に寄られるのがいいかなと思います。
では、この後グランドキャニオンに向かいます!
【続きの記事】
【2017年に同じ道を走りました!】
【ルート66の別の街やアイコンを楽しむ】
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アメリカ旅行:ラスベガスのパリスでフレンチ朝食ビュッフェを食べてきました!~Le Village Buffetとパリスでもらえる無料朝食券について~
◆2015年9月22日
ラスベガスの楽しみ方はカジノだけではないですよ~♪ということを過去記事でも書いてきましたが、今回ご紹介するのはホテルのビュッフェ!
宿泊したのがパリスだったこともあったのと、調べてみると評価が高かったということで、パリス内にあるLe Village Buffetに行ってみました。
パリスの中にあるレストラン街にあります。写真は出発する日の早朝に撮ったものなので少し寂しい感じがありますが、日中は人が多いです。ちなみにここはたまたま撮ったヌードル屋さん。
レストラン街、こんな感じです。
レストランの外観。写真がこれぐらいしか残っていませんでした・・・
朝食や昼食時はこの前に列が出来ます。
2015年9月現在ではこんな料金でした。私たちはBreakfastに食事をしました。
フレンチをメインとしたビュッフェなので、オムレツはマストですね。
上から見るとこんな風に作ってくれています。
私が最初に取ってきたもの。ピンクレモネードはアメリカに来たら欠かせないでしょ!
夫が取ってきたもの。てんこ盛りです。
こうやって改めて写真を見てみると、フレンチというよりも、アメリカンな感じは否めません(笑)ハムやソーセージ類は美味しかったですけどね。
そして、おいしいと聞いていたクレープ。
うん!アメリカン!!
これはこれで美味しいですよ~
ブレックファーストだったので種類は少なかったですね。ランチとかディナーだと料金が上がる分、もっとフレンチ感が出るんだろうか・・・
悪くはないビュッフェでしたが、もう一度行きたいかと聞かれると、かなり微妙・・・というのが正直な感想です。ということで、検討されていた方はご参考にされてください(笑)
話は変わりますが、パリスでチェックインの際に、9ドルほどのバウチャーをもらえます。無料の朝食券だと思われている方も多いようですが、正確には無料朝食券ではなく、カフェの割引券だと考えた方が良いです。はっきりと私たちもよくわかっていませんが、一宿泊に対し一枚もらえるので、その日のうちに提示されているカフェで、9ドル分お買い物が出来ますよということのようです。私たちは朝食はビュッフェやフードコートを利用したので、スナックやマフィン、コーヒーなど軽食を購入するのに使いました。9ドルだとコーヒー2つとスナックやマフィン類1つ買えるかなというぐらいです。夜にちょっとお茶したかった時に使用したのと、最終日は早朝に出発したので朝食代わりにヨーグルトやマフィンなどを購入しました。24時間営業をしているカフェもあったので結構役に立ちました(店舗は限られる)。
トリップアドバイザーにパリスのビュッフェの口コミが書かれていますので、ご参考にどうぞ♪
【関連記事】
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ラスベガスに来たらホテルのプールでゆったりとくつろぐのもオススメ♪~パリスのプール~
◆2015年9月22日
ラスベガスってカジノというイメージしか私はありませんでしたが、今は小さなお子様連れの家族も楽しめるエンターテイメントな街になっていました。そして、その一つがプール!人気のホテルには、プールがついていることも多く、それぞれ特色があるので、その辺りもホテル選びのポイントになるかなと思います。
パリスのプールは、何と言ってもエッフェル塔のふもとで泳げる!っていうのがいいですね!!
プールで遊ぶ小さな子どもたちもいれば、日光浴を楽しんでいるご夫婦もいます。
砂漠の大都会の中にあるプールです!
こうやって見ると、ホント大きいホテルですね、パリスって。
パリスのホテルのプールは、カジノがある地上階ではなく、その上にあるので、カジノフロアを通る必要がなく、3階で降りてそのまま行けます。なので、部屋から水着を着て、上に何か羽織って向かっても、それほど気にせず行けます。プールの入り口で部屋のカギを見せるとタオルが借りられます。イスがたくさん並んでいるので、空いているのを無料で使うことが出来ます。9月でしたが日差しが強いので、日陰を選んで涼みながらプールを楽しみました。
水着姿は見せられませんが(笑)、夫とプールでワイワイはしゃいできました♪
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ラスベガスおすすめの24時間営業の美味しいお店『サンドイッチ伯爵』~アール オブ サンドイッチ(プラネットハリウッド)~
◆2015年9月20日
ラスベガスに到着した夜は、絶対にココに行こうと決めていました。
サンドイッチ屋のアール オブ サンドイッチです。
このお店は、パリスの横にあるプラネットハリウッドの中にあるので歩いてすぐの距離です。そして、24時間営業なので夜にカジノをしながらかじることも出来ます♪(カジノをする時はカジノに夢中な私なので、何かを食べることまで気が回りませんw余裕がないから負けるのか!!)チェーン店ですが、24時間営業なのはプラネットハリウッド店のみのようです。
ここのサンドイッチは、ブログなどの口コミで美味しいと評判だったので行ってみたかったんですよね。
サイトでメニューを見れますよ~♪
オーダーして支払いをして、出来たら呼ばれて受け取るという流れです。
お店で食べるスペースもあります。
私たちはテイクアウト(英語ではTo Go)をして、ホテルの部屋で食べました。飲み物はスーパーで買っておいたものです。スープは、ブロッコリー&チェダーにしました。濃厚でこれがまた美味しいんです!!アメリカの味ですね~
サンドイッチは何にしたんだろう?記憶がもうないですが、たぶんターキーとクランベリーが入ったのがどちらかだと思います。この組み合わせ、好きなんですよね~!サンドイッチ自体が大きいので、半分にはじめから切ってくれています。二人でシェアして食べやすいですね。確かパンの種類も選べたはず。見た目は大きいですが、結構あっさりめのサンドイッチなので、ペロッと食べられてしまいます。このお店はホントおすすめです!
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アメリカ旅行:ラスベガスで観光もカジノもプールも楽しめるオススメのホテル~パリス宿泊レポートとラスベガスのホテル選びのポイント~
◆2015年9月20日~22日
ラスベガスにはたくさんのホテルがあります。
ラスベガス観光には外せない有名なストリップのホテルで泊まられる方が多いと思うのですが、ここは結構広いんです。
例えば格安ツアーなどでよく利用されているサーカス・サーカスはかなりの端にあります。そこから歩いて真逆に位置するマンダレイ・ベイまで歩くと1時間以上かかります。
地図で見ると端から端まで3.7マイルあります。ストリップを歩くのも楽しいんですが、時期や天気によっては本当に暑いので往復2時間半はキツイと思います。この距離だと車で移動するかバスを利用した方がよいかも。
そう考えると、滞在日数が短れければ短いほど、いつどこに行くのかなど予定をある程度決め、その移動のことを考慮したうえでホテル選びをした方がよさそうです。そのうえで、料金やホテルの特色も見比べていくと、ベストなホテルと出逢えるかと思います。
エクスペディアで予約をしたのですが、ラスベガスのホテルの料金は、どういう基準で決定されているのかわかりませんが、激しく変動することがあります。詳しくは過去記事を参考にされてください。
【過去記事】
そんな私たちは、はじめてのラスベガス旅行は、パリスにしました!!
フランスのパリではありません。ラスベガスのパリスです!!
地図を見ると、ストリップの真ん中あたりなので、それぞれのホテルの無料のショーを見に行ったり、夜の買い物に出かけたりするのに、結構便利でした。
道を挟んで向かいは、噴水で有名なベラージオです。部屋によってはパリスから噴水が見えるようですよ。
私たちが泊まった部屋からの景色はこんな感じでした。
もう少し左の方を撮るとこんな感じ。
朝の様子。
明るくなってきた様子。朝起きて凱旋門を見るって不思議な感じですね。
部屋の中はこんな感じです。
バスルーム。
バスタブありです。
広めのバスルームです。
新しい造りの部屋というわけではありませんが、料金の安さ(この時安かったんです)と広さと立地とエンターテーメント性を考えると満足な部屋でした。
部屋に荷物を置いてから、夕食を食べに外に出ました。
パリスのカジノやレストラン街は、パリの街並みを連想させるような造りになっています。どんな日も天井の空は青空です。
夕食はどこに行くか決めていました。追って別記事でご紹介しますね!本当においしかったんです!!
【夕食にいったお店】
ラスベガスはカジノというイメージが強いですが、最近のラスベガスのホテルはカジノ以外でも家族で楽しめる場所になっています。ここパリスには、エッフェル塔を眺めなが入れるプールもあり、楽しかったですよ。これも後ほど書いていきますね。
【パリスのプールについて】
パリスでは朝食用のクーポン券がついてきます。朝食と引き換えが出来る無料朝食券と思いがちですが、少し違います。そのことも別記事で改めて書いていきますね。
【無料朝食券について】
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【Day1】I-15を走ってロサンゼルスからラスベガスに向かう。
◆2015年9月20日
グリフィス天文台からラスベガスに向かいます。
I-15をひたすら走ります。休みなく走ると約4時間ほどです。
街を抜けると岩山が見えてきます。
映画みたいな風景。
映画「ハングオーバー」でワイワイ言いながら走ってる道ですね~!ちょっとお下品な映画ですが大好きなんです(笑)何回見ても笑える!
Las Vegasの文字が見えています。
私も運転しました。
日が落ちてきました。
暗闇の中を走っていると、街の灯りが見え始めます。灯りが見えると「ラスベガスに着いたー!」と思いがちなんですが、ラスベガスの街に着く前に、小さなカジノの街がありますので注意です。走っていくと違うのが分かります。
ついにラスベガスの街に入っていきます。
ネオンだー!!
ホテルが見えてきました。
ベラッジオ!!
ハイウェイを降りて、ストリップ通りに入ります。今晩の宿パリスにこの後向かいます。
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