【Day8】(5)モネの「エトルタの日没」と同じ風景を見たくてやってきた~閑散期のエトルタの様子とエトルタの駐車場事情~
◆2016年9月19日(月)
モンサンミッシェルからカーンを通って、エトルタまでレンタカーで走ってきました。
パリから見たエトルタの場所は赤丸のところです。
エトルタの海岸線をグーグルマップで見るとこんな感じ。この海岸からの景色を見たくてやってきたのです。
エトルタの街中はこんな感じです。
夕方5時ぐらいに到着したと思うので、バカンス時期も終わっていますし、閑散としています。
停めやすい駐車場はないか探します。
赤丸のところに結局停めました。
ナビに入れる時は、このVilla Sans Soueiというホテルを入れると見つかりやすいかもしれませんね。この駐車場からは海岸線まで歩いて10分15分ほどだったと思います。Cliff(断崖)の方をナビに入れると、いわゆる観光地的な場所を探しにくいので、青で囲ったCasinoを目標にされるといいかもしれません。ただその辺りにも車を停められないことはないと思いますが、道がさらに狭いのでオススメはしません。またバカンスの時期だとこの辺りはかなり混雑するようなので、私が停めた駐車場も難しいかもしれませんので、時期に応じて調べてから訪れるといいかも。
駐車場はこんな感じ。
先に支払いだったような記憶があります。私の前に支払われていた方を真似て支払いをしました。どうやったかは覚えていないので、ご自分の前の方を参考に支払ってください。
先ほどの地図の矢印通りにまっすぐ歩いていくと、このようなお土産屋さんやレストランの道にたどり着きます。
観光地という感じですね。
もう少しで海が見えます。
カジノが見えてきました。
カジノの右奥の階段を上がれば海岸です。
階段を上がって振り返るとこんな風景。
これが私が見たかった断崖の風景です。そして私が見たかった淡い青とピンクの色合いに近いです。
エトルタのこの風景は多くの画家が題材にしています。私の中で特に記憶に残っていたのはクロード・モネのこの絵です。
クロード・モネ作「エトルタの日没」1883年
エトルタ - Wikipedia(こちらから拝借しました)
なんとなくこれと同じ風景が見てみたいなぁと思って、ここまで来てしまいました。夕焼けを見るには至りませんでしたが、見れたのでとりあえず満足!
反対側の風景はこんな感じ。上に教会も見えます。私は行きませんでしたが、こちらも歩いていくことができます。
断崖に近寄って、実際に触ることも出来ます。ずっとここで座って海を眺めていたくなります。この海岸は玉砂利で、波がくるとこの砂利が動く音が聞こえます。その後が透明感のあるジャラジャラという音でとても綺麗なんです。飽きることなく聞いていられます。
階段を上がって、もと来た道に戻ります。
この後は、この日の夜に泊まるホテルがあるルーアンまで走ります。ちょっとタイトな予定にし過ぎた・・・(今さらですよねwww)
エトルタの電車での行き方もこちらのサイトで紹介されているので、よかったら参考にされてください。
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