【Day4】(6)パリの街をセグウェイで走る人たちと、モネの『睡蓮』に囲まれてみた話~セグウェイツアーとオランジュリー美術館~
◆2016年9月15日(木)
コンコルド広場の周りで、セグウェイに乗って移動している人たちを発見!
楽しそう~!一回乗ってみたい!!
乗りながら横断歩道も渡っています。
チュイルリー公園の入り口で乗って出てきた人たちがいたので、ここで借りられるのでしょうか。この時は時間がなかったので、確かめずそのまま素通りしました。そこで、改めてネットで調べてみました。
自転車やローラーブレード、セグウェイでパリの街を走るツアーガイドがあるんですね。オフィシャルページでは、日本語での説明がないようなので、現地オプショナルツアー会社のサイトも貼っておきますね。
サイトの説明は日本語ですが、ツアーは英語でのガイドなので、申し込みをする入り口が違うだけで、ツアー自体は同じところが運営しているような感じです。
自転車に至っては、駅で借りて返すようなシェアリングシステムもあるんですね。
しかも安い!
1日 €1.70
7日 €8
私自身はどちらからも申し込んで参加しておりませんので、ご自分で調べてからご参加されてくださいね。
次に行く機会があったら、こういうのも利用してみたいなぁ。
何よりセグウェイに乗ってみたい!!
チュイルリー公園の中も歩いてみました。
時間がないと思って美術館に行くのを諦めていたんですが、オランジュリー美術館はそんなに時間がかからないよと友人が教えてくれたので、行ってみることにしました。
赤い線のところが、オランジュリー美術館です。
入り口がこんな感じ。
そこまで混んでいることもなく、すんなり入れました。
オランジュリー美術館の入場料・開館・基本情報 | Jams Paris
日本ではあまり考えられませんが、フラッシュをたかなければ美術館内の写真を撮るのがOKなところが欧米は多いようです。ここもそうでした。でも、私は撮らずに単純に見ることを楽しんできました。
今回、この美術館に来た理由はコチラ!
クロード・モネの『睡蓮』
写真は、パンフレットを撮影して切り取ったものです。
楕円形の部屋に4枚、前後左右に展示されています。これを見るために、この美術館に来ました。この真っ白の空間の中で、自分が四方を睡蓮に囲まれているって、凄いですよね。実際には人が多くて、人にも囲まれているんですが(笑)なので、正直あまり落ち着いてみることは出来ませんが、モネの『睡蓮』好きの方には、一見の価値ありだと思います。
話は変わりますが、個人的には、香川県の直島にある地中美術館で見る『睡蓮』が、今まで見たどの『睡蓮』よりも美しかったと思います。絵画というのは、展示のされ方も大事なのだと改めて思った美術館です。
部屋一面、白で統一された小さな部屋の中に、『睡蓮』一枚だけが置かれています。部屋には角というものが存在していなくて、窓から降り注がれる光が優しく反射されて、『睡蓮』の色を優しく見せてくれます。美術館への入場も予約をして指定された時間に入ることになるので、人数制限がされており、静かに鑑賞することが出来ます。それでも、この『睡蓮』の部屋に入る時は、少し急いで一番ノリで部屋に入ることをオススメします。自分だけの『睡蓮』の空間を楽しめますから。ぜひ訪れてもらいたいお気に入りの美術館です
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